犬のうんちとわかりあう

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紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍

犬のうんちとわかりあう

  • 著者名:三好愛
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • ミシマ社(2026/07発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784911226346

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内容説明

「うんちは、寡黙で実直に、世界を伝えてくれています。」

絵と言葉が、それぞれ別の道をたどりながら、濃淡ある日々の中で交差する。
稀代のイラストレーターによる、「人とものとの距離」をめぐる待望のエッセイ集。

子どもと、他人と、ものと、自分自身と…
日常の見慣れた関係が、ちょっと動き出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ズー

18
かわいい表紙と謎すぎるタイトルに惹かれて読んでみた。思えばこのイラスト、今まで読んできた本の表紙とかで見かけたりして可愛いと思っていたけど、まさかこのイラストの作者であり、文章も書かれる方だとは!しかも読み始めてすぐ「何この人?(いい意味で)」が炸裂。なのにそれをまるでおとぎ話でも語るかのように淡々と語っていて、そのシュールさがツボる。そしてバカ正直!正直がすぎる!だからこその面白さ。そして不思議な感性。そしてタイトル通り、結構話にうんちが出てくる😂楽しくてほんわかしてて絵本でも読んでるかのようだった。2026/08/19

K1

11
トイレで排泄する行為が人間にとって容易なものでないーうんちを出すのは自分で、だから自分はうんちを支配する存在なんだと気がついた子どもが次にいどまなければならない存在がおしりよりおむつよりさらに外側にあるトイレ。子どものうんちやおしっこが外側に開かれていく様子は子どもの言葉や感情が他者にひらかれていく様子に似ているなとー自分がただここにいるのではなく、世界にはいろんな人やものが存在して、そのたくさんの中に自分も入るのだと肌で知り始めているとーそして、子どもが年をとり、おむつに戻る時に感じるその想いは?2026/07/20

assam2005

9
子どものうんちで始まり、子どものうんちで終わる。育児の中で気付いたのは、子どもはうんちで体調の合図を送っている等、うんちは大切ということ。小さな子どもと共に過ごす、優しさあふれる日常のエッセイ。うんちの話ばかりではなく、他の話もある。贈り物をする時の気持ちは印象的。贈り物をする時、絶対コレだ!と思って選んだものを相手もまた心の底から良いと思ってくれるなんてことは全くの奇跡、という。どれだけたくさん相手のことを考えられるか。そして、そんなふうに相手が考えてくれたことに喜ぶ。そっか、それでいいのか。2026/08/07

二瓶くん

1
中学生の頃、全てのものとわかりあえないと知りながらも、犬のうんちを見かけたら、目の前を通り過ぎる時、無視できなくて、犬のうんちを口に含んだイメージなどをしつつ、犬のうんちとわかりあうことはできないものかと考えていたイラストレーターの著者によるエッセイ集。とっても面白いです。こんな文章が書けたらなとも思います。お笑い芸人が提供するのがお笑いなら、この人は感性と誠実さを読者に提供していると思います。2026/06/20

憂花

0
本屋さんで表紙買い。サイン本です。とても繊細でやさしいエッセイ。可愛い。タイトルに犬のうんちとついてるけど犬は飼っていなくて、主に子供のうんちの話をしている。寿司のお尻、3時のあかちゃんキリン、周囲と分かり合えるはずという期待。穂村弘の可愛さに近いものを感じる。絵本も読みたい。2026/06/24

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