内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
なぜ、彼らは都会やってきたのか? そもそもいつから来たのか?
スズメやドバトなどの定番ものから、近年話題のシジュウカラ、イソヒヨドリなど、都会で生き抜く野鳥たち45種類の興味深い生態をイラストと文章で解説します。
都会で生きる野鳥たちの栄枯盛衰。
その物語の目撃者になってみましょう!
*本書は『BIRDER』(文一総合出版)の連載「鳥の都会暮らしはじめました」から加筆・編集したうえで単行本にまとめたものです。
■内容
第1章 街中
第2章 水辺
第3章 公園・緑地
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
88
フルカラー、写真とイラストで鳥の紹介があるのでわかりやすい。ふりがな無し▽[1.街中]スズメ/シジュウカラ/チョウゲンポウ/キジバト/ヒヨドリ/メジロ/ツミ/ハシブトガラスなど[2.水辺]カルガモ/カワセミ/コアジサシ/ミサゴ/コサギなど[3.公園・緑地]コゲラ/オオタカ/エナガ/ガビチョウ/ホトトギス/フクロウ/ツグミ/アオバヅク▽どこに巣を作っているかがわかる。いつ頃の年代から見られるようになったのか。巻末索引あり。参考文献多い。探してみたくなる。2026.7刊2026/09/14
ネギっ子gen
71
【本来自然の中で生きる鳥が、なぜ都市で生きられるのか】都市に進出した鳥の種を取り上げ、どのように都市に進出したのか、その背景や経緯を豊富な写真やイラストを交えつつ紹介した書。バードウォッチングマガジン『BIRDER』に連載。巻末に参考文献と索引。<生きものが暮らすには、食べものと安全は欠かせない。/人の暮らしから出るゴミなど、都市ならではの食べものは豊富で、天敵は比較的少ない。さらにライバルも多くないため、こうした条件に適応した鳥たちが都市に進出し、いわゆる「都市鳥」と呼ばれる存在になったのだろう>と。⇒2026/09/08
Toshi
34
子供の頃、街中の鳥と言えばスズメとカラスであったが、今住んでいるあたりでは(東京多摩地区)、スズメが減り、ムクドリやヒヨドリが跋扈し、コンビニの前にはお約束どおりハクセキレイがピョンピョン跳ね、夕方になると特定外来種のワカケホンセイインコが集団で巣に帰っていく。そんな昨今の都会の鳥たちの生態を、わかり易い文章とイラストで描いた楽しく勉強になる一冊。鳥たちは必ずしも自然環境が破壊され、仕方なく都会に住んでいる訳ではなく、より安全、快適に暮らすべく都会を選んでいるフシもあるようだ。2026/09/21
よっち
30
都会で生きる野鳥たちの生態となぜ都会を選んだのかをイラストと文章で解説した都市鳥ウォッチング入門・図鑑。スズメやカラスといった定番からシジュウカラやイソヒヨドリ、ツミまで、都会に適応した45種がなぜここに来たのか、いつから住み着いたのか、電柱やコンビニの窓、高層ビル、川辺のねぐらといった身近な場所を鳥たちの生存戦略の場としていることを浮き彫りにして、人間の都市開発が鳥の暮らしにどう影響してきたかも自然と見えてくるだけでなく、都会暮らしの野鳥たちに目を向けるきっかけをくれる親しみやすい1冊になっていました。2026/08/04
kanki
19
都市鳥観察の面白さ。スズメは電柱のアームに。ハクセキレイはコンビニ、死んだ虫狙い。音痴のウグイスもいる。ガーデニング、園芸で、花の蜜狙いのメジロの分布も変化した。ムクドリの巣争奪戦は午前中のみ、不思議。2026/10/02




