内容説明
ライブ、ときどき、異世界
シンガーのメッサーとピアニストのシルト。抜群に息の合ったステージを作る二人の音楽家達には、秘密にするべき一面があった。
失われた言語、音楽に込められた記憶。そして心の奥底に広がるという、もう一つの世界。
二人は現実の舞台で音を重ねながら、時に異世界で時間を過ごし、そこでしか担えない役割を果たすのだった。
音楽が結びつけた絆と密やかな戦いを描く、静かで熱いファンタジー。
目次
I.現実世界:とある場末のライブバーで
II.現実世界:ライブバーにて、再会と始まり
III.現実世界:分からないが溢れた世界について
IV.この世に世界が、もう一つ
V.領域世界:未知に溢れる世界について
VI.領域世界:限定領域での対話
VII.領域世界:アーマー層での攻防
VIII.現実世界:時計は進む



