内容説明
連続体力学を基礎から解説した教科書。連続体力学の理解のために、まずテンソル解析に大きなページを割くことが本書の特徴と言える。[内容]テンソル解析/運動学/釣り合い法則/物質の分類および物質の客観性/構成式の熱力学的導出/基礎方程式系/エネルギー原理/弾塑性論の概要
目次
1.はじめに
1.1 テンソル解析について
1.2 連続体の力学の位置づけについて
1.3 力学の体系および本書の構成
2.テンソル解析
2.1 テンソル代数
2.2 テンソル解析
2.3 テンソルの定義と座標変換
3.運動学
3.1 変形とひずみ
3.2 変形速度
3.3 主ひずみと不変量
3.4 ひずみの適合条件
3.5 微小体積要素
4.釣合い法則
4.1 応力テンソルの定義
4.2 Reynoldsの輸送定理
4.3 全体形の釣合い法則
4.4 局所形の釣合い法則
4.5 釣合い法則の対流形表示と保存形表示
4.6 積分表示での対流形と保存形の解釈
4.7 熱力学の第1法則による諸釣合い法則の導出
4.8 熱力学の第1法則の局所形表示による釣合い法則の導出
5.物質の分類および物質客観性
5.1 熱力学的に共役な量
5.2 材料モデルと構成量の分離
5.3 物質の分類
5.4 物質客観性
6.構成式の熱力学的導出
6.1 構成式に関する熱力学的一般論
6.2 熱弾性体の構成式
6.3 Newton流体の構成式
6.4 線形粘弾性体の構成式
7.基礎方程式系
7.1 Hooke弾性体の基礎方程式
7.2 Newton流体の基礎方程式
7.3 熱伝導方程式
7.4 物質拡散の基礎方程式
7.5 力学場の方程式に対するまとめ
7.6 偏微分方程式の型
8.エネルギー原理
8.1 力学的エネルギー定理
8.2 変分法と変分原理
8.3 重み付き残差法と仮想仕事の原理
8.4 エネルギー原理のまとめ
9.弾塑性論の概要
9.1 前章までと異なる点
9.2 運動学
9.3 釣合い法則
9.4 構成式の導出
10.おわりに
参考文献
索引



