内容説明
原爆投下直後の広島を被爆者自身が30年後に描いた「原爆の絵」.作者の多くは,かけがえのない人を原爆に奪われた.地獄の記憶に苛まれながらも多くの人が絵筆をとったのは,人間らしい死さえ許されなかった死者たちの「生」を取り戻すためだった.作者たちの声を聴き,込められた想いを受けとめる.
目次
はじめに
Ⅰ 描ききれない記憶――“日常”と“地獄”の間で
Ⅱ 奪われた命に寄り添う
Ⅲ 沈黙に耳を澄まして――残された想いを受けとる
エピローグ――旅の途上で
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
33
初読。2014年95冊め。NHK広島放送局の呼び掛けで集まった市民が描いた原爆の絵。2014/02/15
Noboru
4
なんと表現していいのか分かりません。原爆により想像を絶する地獄を味わった方々が、心の傷を再びえぐる思いで書かれたいくつもの絵。その一部にスポットを当てて書かれた1冊でした。被爆体験をされた方々の思いはとても推し量る事のできるものではありませんが、戦争と平和について考えるきっかけとなる1冊です。2020/08/24
がんぞ
2
カープの国民栄誉賞衣笠は混血児、第1号の王貞治も日本人ではない。日本に人種差別はないが、米国にはあった。それが大東亜戦争の原因であった、黄色人種が植民地を持つことは許せないと見たことが。原爆投下までは撃墜され落下傘で脱出した乗員は捕虜として保護されたが。以降は撲殺された。生存者はのちに『国際法』で裁かれたが。「込められた思い」をサヨクは天皇制の害と見る、レーニン・スターリン・毛沢東・ポルポト、各handred millions超の屍骸は物語る共産主義が妄想と。日本人が話しあうと「平和って良いね」で思考停止2016/05/15




