小児外科医 吉岡秀人物語 ボクが行かんと誰が行く

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小児外科医 吉岡秀人物語 ボクが行かんと誰が行く

  • ISBN:9784065410875

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内容説明

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たった一人で点けた小さな灯が、長く続けることで大きく育っていく。その大切さを伝えたい――。子どもの頃に観た戦争や飢餓で苦しむアジアやアフリカの子どもたちを映したテレビ番組。大学受験では3科目中2科目が0点で不合格だったという落ちこぼれの吉岡秀人さんは、子どもの頃に観た映像の衝撃を思い出し、突然医師になる決意をします。そのときから猛勉強をして医学部に合格。医師となり、やがてジャパンハートを立ち上げて海外そして国内の医療の届かない地域へと活動を広げてきました。吉岡さんが途上国で出会い、治療してきた子どもたちとのエピソードを絵物語で届けます。


吉岡秀人(よしおか・ひでと)
小児外科医。認定NPO法人ジャパンハート創設者、最高顧問。1965年、大阪府生まれ。1995年からミャンマー、2009年からはカンボジア、2013年からはラオスで活動。2004年、国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。海外では、医療活動のほか、視覚障害者自立支援活動、エイズなどで親を亡くしたり、貧困のため人身売買の危機にさらされていたりする子どもたちを保護し、自立を支援する養育施設「Dream Train(ドリームトレイン)」の運営、医療人材育成などを行う。国内では、災害支援、医療者不足の離島やへき地への地域医療支援事業、がんの子どもや家族を支援する「スマイルスマイルプロジェクト」などを行っている。2021年第69回菊池寛賞を受賞。ジャパンハートの団体として、国連からのアワード、沖縄平和賞、日本政府からのSDGsアワードなどを受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

122
小さな頃にテレビで見た貧しい国の子供たちの記憶。強く刻まれた思いを実現するために行動した吉岡秀人さんは、ジャパンハート創設者になった。理科ができなくて受験に苦しんだ過去から、その思いを叶えて持続的な活動をするまでのヒストリーが、子供たちが手に取れるようなメッセージとして収められている。ミャンマーに行くまでは、状況を何も知らないので何も怖くなかったと。自分が行動し、助けることができたなら、それ以上の笑顔や幸せは返ってくる。これがやりたかったことだ。心からそう思えた人は強い。辛く苦しい経験は心をも豊かにする。2026/06/13

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