アンビバレント 山上徹也が私だけに明かした謎の核心

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アンビバレント 山上徹也が私だけに明かした謎の核心

  • 著者名:鈴木エイト【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 講談社(2026/06発売)
  • 澄みわたる秋空!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/8)
  • ポイント 570pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065441176

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内容説明

山上徹也とは何者だったのか? 
その人物像、国民の誰もが気づいていない犯行の真の動機を山上が鈴木エイトだけに対面で語った!

ついにはじまった安倍晋三元首相銃撃事件の裁判を傍聴し続けた鈴木エイトが、
メディアやYouTubeが伝えない事件の深層と、
山上の発言、真意を解き明かしていく。

そして、山上との4回計90分間の対話に成功。
山上が裁判で語らなかったこと、
語ったものの真意がつたわらなかったことを鈴木エイトだけに明かした。
山上が安倍晋三元首相を撃った本当の理由、その心中とは――。

「はじめに」より
私は判決公判の翌週、意を決して拘置所を訪ね、面会室で対面した山上徹也被告に、直接あの言葉が持つ強烈な違和感が示していたものの正体を確認することができた。

――被告人質問の徹也さんの発言のなかに、気になっているものがあります。

ほぼすべての公判を傍聴し、さらには判決公判前後に山上徹也被告と拘置所で数度にわたり面会し、私なりに事件の真相に迫ることができた。本書では、そこに至る過程を示し、世間やメディアがいまだ知ることのない山上被告の真実を追っていきたい。

(目次)
はじめに
序章 はじめて対面した山上徹也
第一章 初公判
第二章 検察側と弁護側の攻防
第三章 第一回被告人質問
第四章 二回目の被告人質問
第五章 三回目の被告人質問
第六章 安倍昭恵入廷
第七章 最後の被告人質問
第八章 求刑
第九章 山上徹也との対話
終章 統一教会系議員たちの復権
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

143
アンビバレントとは愛憎併存、すなわち同じものに対し相反する感情を同時に抱くことを指す。山上徹也は安倍元首相に対し、この心的状況にあった。統一教会への母親の盲信で家庭が壊れ苦しむ一方で安倍の政治姿勢を支持していた山上だったが、その安倍が統一教会に味方する有力政治家であると知った。いわば「かわいさ余って憎さ百倍」の思いに囚われた山上は、統一教会総裁に向けるはずだった銃口の狙いを安倍に定めたのだ。法廷で安倍を撃った動機を曖昧にしか語らなかった理由は、まさにそこにあった。そう考えると確かに全ての線が一本に繋がる。2026/09/01

どら猫さとっち

12
統一教会を追っている、気鋭のジャーナリスト・鈴木エイトが見た、安倍晋三襲撃事件の主犯・山上徹也の本当の姿。逮捕から裁判、そして判決。それから山上被告との面会。何故安倍晋三を襲撃したのか。それは母親が入信している統一教会にあった。家族との愛憎と逃れようのない運命。不幸故に苛まれた苦しみ。鈴木エイトは、それを丹念に取材して描き出す。山上被告は決して悪くない。あまりにも巨大な組織で翻弄された犠牲者といえるだろう。2026/09/30

monado

4
八章までは公判の内容がきわめて淡々と書かれフラットに事件を紹介しつつ、最後の九章で筆者が主人公となりそれまでの伏線が一気に回収され、あたかも叙述トリックのミステリを読んでいるかのような心地にさせられる。 統一教会なしにこの事件は起きなかったであろうとはいえ、母親の宗教への傾倒を抜きにしても不幸に運命づけられていたような、非常にやるせない気分にさせられる。 2026/08/22

YM

4
事件の背景への理解が深まった。2026/06/18

a.i

4
★★★★判決後に出版されて読んだ4冊のうち一番読み応えがあった。2026/06/05

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