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内容説明
グーグルやアップル、OpenAIなど、世界を牽引する巨大企業がひしめくシリコンバレー。そこで生み出されるテクノロジーは「人類の福音」か「黙示録」か。「アメリカのリアル」を余すことなく伝え切る、元朝日新聞サンフランシスコ支局長による渾身のルポ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
38
利便性を感じながら、機械の指令に従っている。新たな楽しみを見出しているうちに、心が操られている。雇用の機会を創出しながらも、もう片方で役割が奪いとられている。豊かさをもたらす一方で格差が拡大している。最先端を行くその場所で、渦中の人々は何を考え、何を思うのか。抑制を試みながらもアクセルに押し切られる。ブレーキは外される。フェイクを削除する仕組みは消された。何を信じ、何を疑うのか、受け取る側のリテラシーが試される。人類は自ら生み出したテクノロジーに支配されるのか?利用する一人ひとりの責任も決して軽くない。2026/06/16
よっち
24
世界を動かす「シリコンバレー」の最前線で、いま何が起きているのか。AIブームの光と影を鮮やかに浮き彫りにした1冊。OpenAIの内紛やビッグテックの動向、エヌビディア躍進や国防総省との連携の一方で、AIが国家戦略や軍事に深く入り込む現実を示唆し、テック企業と司法省と対峙や広告入札の一秒の攻防、ハリウッド脚本家やコールセンター、物流現場でのAIによる雇用変革と監視のリアル、シリコンバレーと政治の接近、SNSの岐路、AI民主化の試みまでを幅広く扱い、AIの影響力と富の集中、格差の拡大を浮き彫りにしていました。2026/07/13
miharasi_mamiya
2
アメリカのIT業界を取材した内容。AIブームとアメリカのAI企業の内紛とその顛末、アメリカ政治とIT企業が接近していく様子など。目まぐるしく変化するIT業界とその余波でリストラされてしまう労働者の話が大変そうだった。2026/07/22
ヒラカワ
1
新聞社でアメリカ(ワシントン、サンフランシスコ)に駐在経験の長い著者による現地ルポ。 テクノロジー関連(生成AIブーム)、政治(シリコンバレーと政治)の章が特に秀逸。AI関連企業同士の駆け引きなどの空気感が生々しい。 逆に労働・社会の章は今ひとつ(自分の興味関心が偏っているのかも) が、新聞社ならではの取材力や安定した文章で、好感度高い。2026/07/20
takao
1
ふむ2026/06/29
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