内容説明
「無人島に3つ持っていくとしたら?」夏の夜、そんな他愛ない話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言で沸き立つ。「俺、無人島、持ってるよ」。かくして、8人の常連たちは3つのアイテムのみを手に楽園へ向かうことに。だが、一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりに残されていたビデオメッセージが狂気のゲームの開幕を告げる。「これから10億円の賞金を懸けて、バトルロワイヤルをやってもらいます」。誰を信じるのか。誰を切り捨てるのか。極限状態で常連たちの隠された本性が き出しになり、楽園は地獄に変わる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mayu
25
「無人島に3つ持っていくとしたら何を持っていく?」という話で盛り上がるBARの常連たち。実際に無人島を持っていると言い始めたマスターの話をきっかけにそれぞれに選んだ3つを持って皆で無人島へ行くことに…。皆ノリノリだけど、私は無人島なんて絶対嫌だけどな(笑)そうです、無人島に行って何も無いわけないですよねーな先が気になる展開は読みやすかった。なんだかんだ結局あぁいう人間性を持った人が強いよねと納得してしまった。ページ数も多くないし、展開も早いので一気に読めてしまうエンタメ全開な一冊。2026/06/12
ふーる
1
バーのマスターに誘われ無人島へ向かった常連たち。だがそこでは賞金を懸けたバトルロワイヤルがはじまるのだった。なんというか、勢いあるデスゲームで、やりたいことをやり始める感じ。勝者は予想通り2026/06/24
c3pomotohonzuki
1
バーでの雑談から始まった無人島旅行が一転、サバイバル戦に。 三つのアイテムを駆使した戦略と、移ろう人間関係、露わになる本性。 日常から一皮むいた先の人間性が垣間見え、面白い。 「無人島に三つ持っていくとしたら、なにを持っていく?」2026/06/13
ひゃく
0
6/17~ 「無人島へ3アイテムを持っていくとすると何を持っていく?」という話から、バーの常連8人がマスター所有の無人島へ行き、殺し合いを余儀なくされるという話。 それぞれの視点から描かれていたので読みにくいかなと思ったけれど、心配する必要はなかった。 個々のキャラクターが上手く描かれていて、非常に良かった。 いきなり学生末広が足手まといのカップルを切り捨てたのはビックリしたけれど、それ以上に公務員五木の豹変ぶりに更に驚かされ、またそれが面白かった。 ネタ元の『バトル・ロワイアル』を読みたくなった。2026/06/23
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