内容説明
無とは、何もないことではない。
私たちの知る「実在」が崩れ落ちる。
万物は量子情報であり、そこに「モノ」は実在しないのだ。
量子エネルギーテレポーテーションを提案した研究者による、
「無」と「実在」を巡る現代物理学のツアーへようこそ。
相対性理論、AI、ブラックホール、
宇宙の過去と未来、我々が感じている自我……。
さまざまな話題に通じる「無」と「実在」を見ていきます。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
逆丸カツハ
30
面白かった〜。実在ではなく情報しかない世界というのは改めて不思議ではある。2026/06/08
Asakura Arata
5
実在はなく情報だけがあるというのは衝撃的。2026/07/28
たかやん
2
堀田量子の堀田先生の一般向け本。相対性理論、量子力学といった現代物理の今の考え方をかみ砕いて書いてくれてる良書だと思うけど、どの一般層まで伝わるかはちょっと分からない…。「無」とは何か、というより「実在」とは何かって感じだったな。万物は情報。読みかけの時間は存在しないを読み進めたくなった。未来の記憶が過去の記憶と同じように分かる世界は幸せだろうか。おわりに、の「素粒子の1つひとつに、色というものはありません。」ってちょっとカラーのことを考えると冗談入ってるみたいでおしゃれ。2026/06/14
もちお
1
理解したとは言えない。しかしレトリックだけで分かったような気にさせる誤魔化しのないのが良い。あとがきに息子を事故で失ったお母さんについての件がある。あとがきは、「死を意識すると、功利的ではない本質的な知を求める」と、「学問は人々の魂を救うものでありたい」と結ばれている。共感した。2026/06/20
Hayato Shimabukuro
1
読了。相対性理論や量子力学などの現代物理学の知識を「無」という観点から考えた内容。一つ一つの話が手頃な長さなので読みやすかったです。2026/06/20




