文春文庫<br> 時を旅する

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文春文庫
時を旅する

  • 著者名:宮城谷昌光【著】
  • 価格 ¥790(本体¥719)
  • 文藝春秋(2026/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167925239

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内容説明

ここでしか読めない、ファン必読の一冊

「三国志」「孔丘」「太公望」「夏姫春秋」──
数々の名作を生んできた中国歴史小説の大家の傘寿記念に私家版としてつくられ、
限られた人にしか読む機会のなかった貴重な一冊を文庫化。

作家や舞台人との交友や透徹した文学観、不可思議な体験……
宮城谷文学の原点と未来が交錯する珠玉の作品集。
クラシックファン垂唾のCD批評、歯に衣着せぬ毒舌と愛が炸裂する「私が選ぶベートーヴェン『運命』の名盤」も必読!


「夜明け前がもっとも暗い、とはよくいったものである。
たぶんそのころ、私の顔には精神的な暗黒がそのまま出ていたであろう──」
宮城谷文学の原点と未来、そして創作の秘密。

「盛岡行き」──鈴木彦次郎
「朔太郎詣で」──萩原朔太郎
「文芸時評」──川端康成
「頁をめくると答えが」──白川静
「不朽の司馬文学」──司馬遼太郎
「指の間の闇」──藤沢周平 ほか

単行本 傘寿記念 2024年11月 文藝春秋企画出版
文庫版 2026年6月 文春文庫版
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

coldsurgeon

7
宮城谷文学の愛読者として、ぜひ目にしたかった傘寿記念私家版のエッセイ集。生み出された様々な作品の源を知ることになる。主人公の生きた時代の年表を自ら作成し、そのうえで、物語を展開していくという創作の秘密を、なるほどと思いながら読む。古代中国を舞台とした新たな作品を目にしたいものだ。2026/06/16

BIN

7
エッセイ集。1部は紀行文で、盛岡は近い時期に私も行きましたが福田パンに行きたくなった。2部は日常ということで長生きした母のことや小説家ではない人との出会いやクラシク音楽のこと。運命の名盤で27枚も上げるとは。3部は作品論・書評ということでよく登場する司馬遼太郎や白川静はともかく津本陽もあり。そう言えば津本さんの剣豪小説はまだ一作も読んでない。最後は歴史ということで著作の劉邦や三国志、孔丘のこと。なんだかんだで宮城谷さんも81才か。母上様のように長生き(102才)して作品を書き続けてもらいところです。2026/06/15

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