何もしない時間 脳の隠れた機能を最大限生かす

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何もしない時間 脳の隠れた機能を最大限生かす

  • ISBN:9784761278786

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内容説明

樺沢紫苑氏 絶賛!

\「休むこと」は、最高の脳の戦略である/

なぜ、散歩中にひらめくのか?
なぜ、ぼんやりするほど脳が冴えてくるのか?
なぜ、何もしないことで集中力と創造性を取り戻せるのか?

その答えは、
“休息時”に働く、脳の隠れた機能にあった。

現代人は、働きすぎている。
メール、会議、SNS、
終わりのない煩雑な仕事の処理……。
私たちの脳はつねに「集中モード」を強いられ、
気づかぬうちに疲弊している。

しかし、最新の神経科学は、
驚くべき事実を明らかにした。
脳は、「何もしていないとき」にこそ、

・記憶を整理し
・感情を回復し
・創造性を育て
・人生を変えるアイデアを生み出している

本書では、神経科学者である著者が、
世界最先端の研究と自身の体験をもとに、

・なぜ、「ぼんやりする時間」が創造性を高めるのか
・なぜ、自然の中では脳が回復するのか
・なぜ、ひとりの時間が認知能力を強くするのか
・なぜ、睡眠が脳を修復するのか
・なぜ、遊びや運動が脳を鍛えるのか
・なぜ「何もしない時間」が人生を整えるのか
を、豊富な神経科学の研究とともに解き明かしていく。

さらに、
・海馬
・前頭前皮質
・扁桃体
・デフォルトモード・ネットワーク(DMN)
など、脳の重要な部位がどのように働き、
私たちの思考、感情、集中力、
幸福感に影響を与えているのかを、
具体的なエピソードとともに、
驚くほどわかりやすく紹介。

「脳科学なのに圧倒的に読みやすい」
「読みながら、自分の人生を変えたくなる」
そんな知的興奮と実用性を兼ね備えた一冊。

さらに本書では、
・なぜ、過労は脳を壊すのか
・なぜ、現代人は休めなくなったのか
・なぜ、“生産性の罪悪感”を抱えてしまうのか
・なぜ、休むほどパフォーマンスが上がるのか
についても、世界最先端の研究をもとに解説する。

休息は、怠惰ではない。それは、
脳の機能を最大限に引き出し、
創造性・集中力・幸福感を取り戻すための
「積極的な技術」なのである。

仕事、創造性、人間関係、メンタルヘルス――。
疲れ切った脳を回復させ、
本来の力を取り戻したいすべての人へ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

11
「余暇」に沢山詰め込まず、ダラダラする尊さよ。余裕が大事ですわ。2026/08/25

Dヨッシー

4
何もしないこと、DMNのことについて追求している本書。理想論ぽいところもありつつも、一貫してDMNについて語っているところがよかった。エビデンスを提示しつつ、主体的孤独の利点、睡眠の重要性などよく言われていることから、あまり言及されてこなかったことなど、何もしない時間を作ろうと視点を変えさせてくれた点でいい読書時間になりました。2026/07/08

yahiro

3
何もしていない時に脳が働く「デフォルトモードネットワーク」について書かれた本。休息を取り、創造性を高めることが大事という一点に集中しており、ある意味主張はそれだけとも言える。父親が過労から精神を病んだことをきっかけに研究に没頭したというが、やや言い過ぎに感じる部分も。現代人がストレスフルで疲れているのは確かだが、休めばすべてうまくいくわけでもないだろう。ただ、複雑な問題を考えることが求められるこれからの時代、何もしない時間を意識的に確保することは重要なのかもしれない。自分の生活にも、少し取り入れてみたい。2026/10/05

じゅんじゅん

3
何もしないってことが、難しい。いつも周りが見え、比較して焦り、何もしないことに罪悪感を覚え始めた頃は資本主義に渦中に飲み込まれてて。そんな時にまさに何もしないことの大切さを解く、この本を読む。まさに読む瞑想みたいな本で素晴らしかった。2026/06/28

ねころびん

2
常にスマホや情報に依存し「退屈」を恐れる現代人の姿に深く共感した。退屈を避ける人ほど他者に不寛容になるという洞察や、森林浴が考えすぎを抑えて寛大さを引き出すという。「幽玄」や森に関する記述は、先日の富士山ツアーの記憶と鮮やかにリンクし鳥肌が立った。 本書やツアーを通じて「ただ眺めるだけ」の自分から変わり、小さな気づきを大切にしながら主体的に生きようと思えた。何もしない「退屈な時間」こそが、脳を休め、他者へ目を向けるための豊かな余裕を生み出すのだと教えられた一冊。2026/09/02

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