内容説明
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本書は、LCAをテーマとした大学講義での利用を想定して執筆した。環境学・環境評価・環境経営の分野で体系的にLCAを学びたい学生、あるいは環境経営や環境政策への活用を目指す実務担当者を主な読者としている。本書の目的は、LCAの原則を理解し、その基礎的な利用方法を習得することである。構成はISO 14040に準拠し、各章にエクセルを用いた演習を盛り込んだ。実務で本格的にLCAに取り組むには専用ソフトウェアが望ましいが、まずは表計算ソフトエクセルでも取り組めることを伝えることに重点を置いた。なお、本書で用いるデータは演習用の例示にとどまり、正確性は保証しない。そのまま引用するのではなく、市販データベースや最新情報を用いて頂きたい。本書が、LCAの理解と普及の促進に加え、環境評価の専門人材育成とサステナブル社会の実現に貢献することを願っている。
目次
第1章 ライフサイクルで考える
第2章 LCAの原理原則
第3章 LCAの実施手順
第4章 目的の設定
第5章 調査範囲の設定
第6章 インベントリ分析「積み上げ法」
第7章 インベントリ分析「原単位法」
第8章 インベントリ分析「産業連関分析」
第9章 インベントリ分析「マトリックス法」
第10章 インベントリ分析「配分」
第11章 環境影響評価「特性化」
第12章 環境影響評価 被害評価
第13章 影響評価「正規化と統合化」
第14章 解釈



