女遊び

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

女遊び

  • 著者名:上野千鶴子
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 実業之日本社(2026/05発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 500pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408651934

ファイル: /

内容説明

40年経っても、私たちはまだその「4文字」を正しく呼べない。
社会学者・上野千鶴子氏が40年前に世に放った衝撃のエッセイ集『女遊び』が、今、再び復刊されます。
本書の帯に躍るのは、あまりにもストレートで、それでいて私たちが無意識に避けてきた問いです。

「なぜ『お〇〇こ』と伏せ字にしなければ、この本を手に取ることさえ躊躇われるのか」。

女性の性器を指すたった4文字の言葉を口にすることは、まるで重いタブーを破るかのような「恥ずかしさ」を伴います。
かつて「4文字学者」とまで呼ばれた上野氏は、なぜ私たちがこれほどまでに言葉に狼狽し、
特定のパーツの名前を言うだけで周りから変な目で見られてしまうのか、その「世の中のルール」の正体を鋭く分析しています。

「男らしさ」「女らしさ」という呪縛を解き明かす
女性の体の一部は、長い間「口に出してはいけないもの」として封じ込められてきました 。
その結果、多くの女性が自分の体のことを自分の言葉で語れず、正体不明のモヤモヤを抱え続けてきたのです。
本書は、性、暴力、老い、そして母性といった重いテーマを、
単なる感情論ではなく「社会の仕組み」という視点から客観的に、時には毒舌なユーモアを交えて笑い飛ばします。

40年前の問いは、今のあなたにどう響くか

「あれから40年。フェムテックが登場し、「生理の貧困」が言われても、いまだに「月経」を「生理」と婉曲語法で言い換えなければならない現実。
セックスのハードルはこんなに低くなったのに、女性があからさまに性経験を語ることがまだまだ顰蹙を買う状況。
性被害はようやく語れるようになったが、快楽について語ればいまでも「ヤリマン」「ビッチ」と呼ばれかねない傾向。」(本文より)

40年間で、性を巡る環境は本当に変わったのか、あるいは変わっていないのか。

それを判断するのは、現代を生きる読者自身です。