内容説明
街や地域にとって望ましいのは、特定の価値観や思想、利益によって、ある場所の機能を固定化し、サービスや空間を美しく効率よく整えることではない。地域社会との関わりを生む領域を作り出し、自らの権限や力量を見極めながら貢献することに努めることである。こうしたことを都市やコミュニティに関わる人の間で共通理解として形成していくことは急務である。
このまちで暮らしたい、あのまちに住みたい……
人々が暮らしたいコミュニティは、どうすればつくり出せるのだろうか?
どうコミュニケーションを図り、協働していくのか。
それらの役割を欠いたら、どんな結果をもたらすのだろうか。
20年に及ぶニューアーバニズムの動きを精緻に議論し、文化の違いに配慮しながら、どのように世界中での実践にニューアーバニズムが浸透していったのかを明らかにする。



