世界の右翼 - 欧州保守政党でわかる国際情勢 -

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世界の右翼 - 欧州保守政党でわかる国際情勢 -

  • 著者名:内藤陽介【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • ワニブックス(2026/05発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
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  • ISBN:9784847076626

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内容説明

米国のベネズエラ大統領の拘束を日付までピッタリ当て! 中東の専門家にして郵便学者、世界の紛争地域・政治情勢などを全て網羅していることで有名な内藤陽介による書下ろし!
世界の右翼政党や保守政権は危険な存在なのか? ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ハンガリー、ポーランド、イスラエル。…etcをわかりやすく解説!
欧州の情勢をみることで、よりアメリカやトランプの動きがみえてくる! ホルムズ海峡はどうなる?
右翼がわかれば世界がわかる!!
ヤバイ【極右】のから正論【歴史の必然!?】まで勢ぞろい!?

■世界の保守の情勢理解は、必ず日本の役に立つ

わが国のニュースでも取り上げられることの多いドイツ、フランス、イタリア、ハンガリー、オランダ、ポーランドの欧州6国の主要右派政党について、彼らが支持を拡大していった経緯や政治的主張も含めてまとめたものです。また、補論として、イスラエルの右派/極右政党の存在が、現在進行中の中東情勢(パレスチナ、イラン、レバノンをめぐる諸問題が中心になります)にどのような影響を与えているかについても、歴史的経緯をたどりながら分析しています。(中略)
彼らの主張を支持するか否かは、人それぞれの立場があっていいと思いますが、まずは彼らの主張とその背景を正確に理解しなければ、彼らがプレイヤーとなって活動している各国の政治状況や関連する国際情勢についての認知も歪ゆがんだものとなってしまいます。そうした歪みを正す一つのスケールとして、本書がいささかなりとも皆様のお役にたつことができたなら、筆者としてこれ以上の喜びはありません。(本文より)

〈フランス、極右からの脱却――国民連合〉
◇「極右」が大統領選の決選投票にまで進出
◇2代目を継いだ娘が進めた「脱悪魔化」戦略とは?

〈イタリアの政権与党――イタリアの同胞(FdI)〉
◇ネオ・ファシズムの“炎”を掲げる政権与党
◇なぜ得票率2%の弱小政党が第一党に成長できたのか
◇他国の「極右」政党にとっての成功モデルに

〈ハンガリー独裁的な保守――フィデス=ハンガリー市民同盟(Fidesz-MPSZ)〉
◇「移民は毒」と断じた反EU右派政権の老舗
◇「独裁的」でも国民がオルバーンを支持する理由
◇新たなカリスマの登場で「オルバーン帝国」崩壊の危機?

〈オランダのトランプ――自由党(PVV)〉
◇党員一名の極右政党を率いる「オランダのトランプ」
◇極右でも国政に新規参入しやすいオランダの選挙制度

〈ポーランドの保守――法と正義(PiS)〉
◇国際的に批判されたメディア政策
◇ウクライナ難民を積極的に受け入れた理由

〈イスラエルの右派と極右〉
◇ネタニヤフは穏健派?
◇核施設への攻撃は自衛のために必要


第1章 ドイツで躍進中――AfD(ドイツのための選択肢)
第2章 フランス、極右からの脱却――国民連合
第3章 イタリアの政権与党――イタリアの同胞(FdI)
第4章 ハンガリー独裁的な保守――フィデス=ハンガリー市民同盟(Fidesz-MPSZ)
第5章 オランダのトランプ――自由党(PVV)
第6章 ポーランド――PiS(法と正義)
番外編 イスラエルの右派と極右

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾庄左ェ門

5
欧州の極右と言われますが、党の支持層や基本公約を見る限り、日本の自民党と大して変わりません。むしろ自民党より仕事をしているくらいではないでしょうか?左翼にしても、表面上の数字と安易な理想論に酔いしれているだけで現実を直視していません。ゆえに支持を失ったのでしょう。ついでに言うならEUは自由な経済圏という理想を掲げながら、実際は社会主義的な官僚機構でしかありませんでした。イスラエルの極右も面白く、実際には宗教政党の色合いが強いですね。ネタニヤフも相当ヤリ手ですが、相手の主張はそれすらも生ぬるいようです。2026/06/04

みんな本や雑誌が大好き!?

3
独、仏、伊、ハンガリー、オランダ、ポーランド、イスラエルの「保守」「右翼」「極右」的な政党の盛衰というか変遷の歴史を取り扱っています。「ドイツのための選択肢」(AfD)がまず分析されていますが、この政党は右派政党であって極右政党とまでは言えないと指摘しています(その理由等々は本書をお読みください)。 フランスの「国民連合」は、かつては「ガチの極右」だったものの反ユダヤを露骨に表明していた創立者の父を除名にした娘のマリーヌが党首になってからは、急進右派程度。「極右」というレッテル貼りの間違いを理解できます。2026/06/07

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