内容説明
家が檻になる、大どんでん返しサスペンス
広場恐怖症の男が屋根裏で創ったロボット。家族に披露したその時、“それ”は家を封鎖し、彼らに襲いかかる!? 驚愕のサスペンス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
70
エンジニアの夫婦、夫ヘンリーと妊娠中の妻リリー。ヘンリーは外出恐怖症で、自宅屋根裏のラボでロボット“ウィリアム”を作成する日々。リリーの同僚2人が訪問した日に事件が起こる。登場人物が少なく、家の中の場面だけなのに、意外に読みにくかった。帯の「衝撃のどんでん返し」は確かにそうなんだけど。現代的な題材を取り扱ったホラーミステリーかな。2026/06/17
yukaring
59
舞台はアメリカの閑静な邸宅。登場人物は妻と夫、妻が招いた2人の同僚、そしてウィリアム…それだけ。終始不気味で不穏な雰囲気が漂うホラーサスペンス。ヴィクトリアン様式の邸宅で暮らす外出恐怖症のエンジニアのヘンリーと妻のリリー。ヘンリーは屋根裏のラボである研究に没頭。ある日リリーが同僚のペイジとデイヴィスをランチに招待、ヘンリーが彼らを屋根裏へ招き入れた事から惨劇は始まる。家に閉じ込められ無惨に殺されていく人々。そして待ち受ける驚がくの結末。設定がシンプルなだけに衝撃の真相のインパクトが凄い、予測不能な1冊。2026/06/20
しゃお
33
話題になった『ハウスメイド』のように登場人物が少なく、そもそもボリュームも控えめなので読みやすかったです。とはいえ語り手となる主人公にも感情移入しにくいうえに、嫌な雰囲気満載で嫌悪感たっぷりな様子は好みが分かれそう。ミステリーというよりホラー。ホラーというよりはSFといってもいい内容で、AIがより発達していくこれからは起こりえる未来なのかもと思うと、ラスとも含めて怖くなります。ちなみにアレについてはだいたい想像通りでした(^^;2026/06/01
ap_yu
7
普段海外小説は名前を覚えられないのと、風景をイメージしづらくてあまり読まない。でも、この小説は登場人物が4人だけなのと、舞台が家の中でだけだからとても読みやすかった。 結末は普通に驚いた。確かにありそうな展開ではあるが、そこは全く想像してなかった。 最近はAIをよく使うけど、こういうのを読むと、いつか本当にこんな風な事が起きるのではとちょっと怖くなる。2026/06/11
ほたる
7
登場人物も少ない中で巻き起こる屋敷の中での奇妙な出来事。ロボットAIが不気味に目に映る。短くて読みやすく、展開としてはシンプルではあるけど、ある程度の面白さはあると思った。我々の日常に当たり前のものになりつつあるAIについて今一度見つめ直す必要がある。2026/05/27




