実験医学<br> 特集1:冬眠・休眠の代謝機構を知り、ヒトへの医療応用をめざす/特集2:がん治療の鍵を握るVEGFと腫瘍免疫環境 〈44〉

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実験医学
特集1:冬眠・休眠の代謝機構を知り、ヒトへの医療応用をめざす/特集2:がん治療の鍵を握るVEGFと腫瘍免疫環境 〈44〉

  • 著者名:山口良文【編】/髙倉伸幸【編】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 株式会社羊土社(2026/05発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
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  • ISBN:9784758126045

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内容説明

特集1:数カ月の不活動・絶食に耐える冬眠動物の代謝メカニズムには,ヒトの代謝疾患治療や筋萎縮予防,そして救急医療や宇宙医学をも変えるヒントが隠されていた! 生命の神秘で紐解く代謝研究の最前線に迫る/特集2:“血管新生阻害薬” 抗VEGF薬は,なぜがんによく効くのか? その鍵は,VEGFの真機能――免疫細胞への作用にもあった!近年明らかになりつつある,VEGFによるTregやマクロファージ,骨髄由来抑制細胞といった免疫細胞の制御機構をご紹介します.

目次

【目次】
<特集1> 冬眠・休眠の代謝機構を知り、ヒトへの医療応用をめざす
概論ー 冬眠・休眠ー哺乳類の代謝抑制戦略
トーパーを制御する神経回路
Qニューロン誘導性低体温・低代謝状態(QIH)の発見とその後の展開
冬眠における糖代謝:体温が駆動する可逆的制御
冬眠動物の骨格筋萎縮耐性の発動機構
低代謝医療の夜明け―冬眠研究が切り拓く新しい臓器保護戦略
冬眠動物の細胞レベルの低温耐性を支える分子メカニズム

<特集2> がん治療の鍵を握るVEGFと腫瘍免疫環境
概論ー VEGFの過剰は血管と免疫の両面から腫瘍微小環境の悪化をもたらす
Treg/MDSCから見たVEGF標的治療の展望
VEGFによるCD8+T細胞の機能制御と治療への応用
血管新生阻害剤による腫瘍関連マクロファージ制御

<連載>
News & Hot Paper Digest
過剰な脂肪分解を防ぐ? 脂肪組織における好中球の新たな役割
AIは医学研究をどう変えるか?
ゼロから「酵素」を創る
生成AI基盤モデルによるvirtual cell実現に向けた取り組み

ラボ百景
しなやかに挑む,幹細胞研究を拓くプロテオーム解析

カレントトピックス
原因遺伝子から表現型に至る道筋を可視化
ウイルス・免疫による組織損傷と組織修復のバランス調整が重要
異常な解糖系相互作用の抑制は老化細胞を除去し,老化症状を改善する
GigaTIME:マルチモーダルAIによるH&E病理画像からの仮想空間プロテオミクス生成

知の冒険
教科書の変遷から「分子生物学」を考える  第1回 生命の科学の始まり

クローズアップ実験法
ShortCake:環境構築なしではじめるシングルセル解析

Conference & Workshop
疾患幹細胞研究の今と,次なるステージへの展望―第1回日本疾患幹細胞学会学術集会

ラボレポート
アメリカの地方大学でじっくり自分の研究に向き合う―School of Biological Sciences, University of Louisiana at Lafayette

Opinion-研究の現場から
専門性の「縦糸」と連携の「横糸」が拓く研究の未来

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