分断から和解へ :日・独・アフリカ激動の戦後を目撃して

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

分断から和解へ :日・独・アフリカ激動の戦後を目撃して

  • ISBN:9784788721173

ファイル: /

内容説明

「世界を変えたいなら、まず変わるべきは自分自身だ」
戦争が終わり、北欧の青年は世界をつなげる旅に出た――。

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のノルウェーで育った著者は、終戦後ふとしたきっかけでスイスのコーを訪れ、「MRA(Moral Re-Armamentの略、道徳再武装)」という社会運動について知る。彼らの信念に心を動かされ、運動に参加した著者は、大戦で傷つき、荒廃したドイツと日本を訪問して、両国が国際社会に復帰するための橋渡し役になるべく奮闘する。そして、舞台はヨーロッパの植民地支配から脱する渦中のアフリカへ。異文化と出会い、そこから学び、相互理解の道を探る。反目し合う分断社会の真ん中へ飛び込み、和解と寛恕の実践に粉骨砕身した半生の記録。


【本書もくじ】
監修者まえがき
日本語版の刊行に寄せて
序文

第一部
平和と幻滅 
個人的なものと地球規模のもの 
復讐の雪崩は起こるのか? 
ドイツの清算 
ドイツへの招待 
イデオロギーの蜂の巣
 
人民の阿片 
プールサイドのマルクス主義
ケーニヒスベルク通り十三番地 
ビールの喧騒と激論
秘録(一) 
口笛を吹いたエビ
 
挫折 
チームワークという試練 
善悪を分かつのは国か、人か? 

第二部
日本に向けられた心 
日本人の素顔 
東西の交わり 
対立か、対話か 
埋めがたい隔たり? 
敬天愛人 
日本と世界 
古きライバル─日本と中国
戦争の罪責 
草の根の償い
民間外交 
秘録(二) 

第三部
解放の波 
アパルトヘイトを超えて 
最も苦しんだ者たち 
暴力による解放? 
秘録(三) 
自宅軟禁 
広がるネットワーク 
評価 
秘録(四) 
ポロ競技場と貧困
 
ブルンジへの道 
聖人にあらず 
国王との祝典 
コンゴのホロコースト 
軍人の妻たち 
枕元のマキャベリ 
西洋は悔い改めたのか?
 

第四部
秘録(五)
貿易戦争の回避 
首相への書簡 
ヨーロッパの好機 
失望と期待