内容説明
これはこれまで小説を愛してきてくれた人へ、そしてこれから小説の世界に一歩踏み出す人へ贈るプレゼント。何気なく読んだ物語が、ふと目にした一行が、意外な言葉ひとつが、人生を大きく変えるかもしれない。現代を代表する7人の作家が「夏」をテーマに書き下ろした、驚きと切なさ、怖さと美しさ、何よりとびきりの面白さを詰め込んだ奇跡の一冊。さぁ、あなたの人生に小説という選択肢を。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
118
「読書の入り口」にぴったりな一冊って編集部が言うな!(笑)贅沢なアンソロジー。まさにプレゼントだ。全編書き下ろしって凄くない?『全ての読者に贈る50年に一度のプレゼント』次の50年に一度の時は私は無理だけど、ずっと続くといいなぁ。7名の豪華執筆陣、感想なんておこがましいが、あえて好みは宮部さん、町田さん、梨木さん。気になる方は今から読んで!(笑)2026/07/17
fwhd8325
114
「新潮文庫の100冊」50周年記念作品です。発売前から楽しみにしていました。50年に一度のプレゼントとありますから、次は読めないと思いいます。以前は新作ごとに読んでいた作家さんも、だんだん遠のいてしまって…お久しぶりの宮部みゆきさん、やっぱりうまいなぁと思いました。米澤さんも面白かった。町田さん、恩田さん。皆さんありがとう素敵なプレゼントでした。2026/07/08
サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥
107
【2026-82】今年の新潮文庫の100冊の一冊目。50周年を記念して出版されたアンソロジー。この作家陣で全て文庫本書き下ろしとなれば期待大。伊坂幸太郎「ウッドペッカー荘事件」はホームズとワトソン物かと思ったら、そういう仕掛けが!宮部みゆき「真実のトランク」は彼女には珍しいファンタジックというか星新一テイストなお話。「あの財団」とはSCP財団のことか?町田その子「きっとあの日の光と同じ」は素敵なロマンス。こういうのは好きだなぁ。色々と楽しめる正に新潮文庫から読書への「プレゼント」でした。★★★+2026/06/26
みかん🍊
77
大好きな豪華作家陣による書き下ろし短編集、ミステリやファンタジー、SF、青春物とバラエティに飛び、門司港のテンダネスが出てきたり、なんと懐かしの「サヨコ」が出てきたのは嬉しかった、このメンツさすがにどれも良かった、夏のプレゼントですね。2026/07/03
ばう
61
★4何て贅沢!極上の短編集です。宮部みゆきさんの話は流石、上手い。ちょっと現代版三島屋シリーズっぽかった。米澤さんの『無明』何とも重い内容。一つの事件を様々な人の視点から見ると話に厚みが出て忘れられない作品に。町田その子さん、今audibleで『コンビニ兄弟』聴いてるのでナイスなタイミング♡梨木香歩さんの話はいつもハズレ無しで面白いので安心して読める。恩田陸さん、どこかで聞いたことある名前の男の子が主人公。思い出して早速あの本とあの本読み返したい!と思ったらそのうち1冊は家に無い。図書館本だったのか…💧2026/07/10
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