朝日新書<br> スマホは心を操る

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朝日新書
スマホは心を操る

  • 著者名:木村忠正【著者】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • 朝日新聞出版(2026/05発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022953698

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内容説明

あなたは今日、スマホを何回触りましたか?
「たまに確認するくらい」――そう思っているあなたも、
実は1日に数百回アプリを切り替えているかもしれない。
本書は、膨大なログデータと最新の心理学的知見をもとに、
気づかないうちに「操られている」メカニズムを白日のもとに晒す、
衝撃の論考。

◆ 読んで驚く「スマホの真実」
ポイ活アプリは、なぜあんなに頻繁に開いてしまうのか。
SNSで「怒り」の投稿がバズるのは、偶然ではない。
炎上・分断・依存――これらはすべて、
あなたの認知バイアスと道徳心理を狙い撃ちにした設計の産物だった。

◆ 知ることが、最大の武器になる
怖いのは依存そのものではなく、
「操られていることに気づかない」こと。
本書が提示するのは、スマホを遠ざけることでも、
闇雲に警戒することでもない。
仕組みを理解したうえで、自分の意志で関わり方を選ぶ――
そのデジタル・リテラシーの起点となる一冊である。

〈目次〉
第1章「スマホ漬け」の私たちの日常
「思い出せる利用」と「記録される利用」
ポイントアプリは、他のアプリ利用をどう変えるのか
どのアプリが、私たちの時間を支配しているのか など

第2章 心がスマホを渇望する理由
「気づけばやっている」――無意識の行動はいかに生まれるか
「判断のショートカット」を誘う設計
「ドーパミン神話」を疑う など

第3章「スマホ依存」をとらえ直す
なぜ「スマホ嗜癖」は単純に定義できないのか
「スマホ依存」という問いを超えて
スマホとの「対話的関係性」をつくる など

第4章 炎上・ヘイト・フェイク・分断の心理構造
人はなぜ言葉を信じてしまうのか
恩と評判はどのように社会を動かすのか
正義がなぜ衝突を生むのか など

第5章 AIに組み込まれる私たちの正義
私たちはAIと〝共演?している
どんな感情が行動を引き出しやすいか
ネット世論はどうして偏るのか など

第6章「分断」という心象風景
スマホが切り出す偽りの全体像
ネットでは「さざ波」が大波に見える理由
「デマ否定」が対話を壊すとき など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

23
数千万規模のスマホ起動ログデータと最新の心理学・認知科学の知見を駆使して、気づかないうちに心を操られているメカニズムを克明に解き明かす1冊。ポイ活アプリが頻繁に開かれる理由、SNSで怒りの投稿がバズる構造、炎上や分断を意図的に誘発する設計は認知バイアス、道徳心理、報酬予測システムを巧みに突いたもので、データによると平均5〜6時間の利用時間、細分化される生活リズム、やめられない循環を生み出す。その中で著者はいかに主体的に関わり方を選択することができるのか、理性的に制御する重要性を説くその主張が印象的でした。2026/06/06

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