日経プレミアシリーズ<br> じつは残酷な「ほめ育て社会」

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日経プレミアシリーズ
じつは残酷な「ほめ育て社会」

  • 著者名:榎本博明【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 日経BP(2026/05発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296126613

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内容説明

我々はいつの間にか「ほめて育てる社会」に毒され、叱る・叱られることが本当に下手になってしまった。
しかし、今後待っているのは、自分から奮起することができない人はおいて行かれる残酷社会だ。叱られることがないので現状で満足してしまう人と、自分を成長させたいと努める人との差が、知らぬ間に大きくなってしまう社会である。

自分で能力を伸ばす意識が習慣化できていない人は、自分を成長させることができなくなる。
そのために特に必要となる力は、レジリエンス(立ち直る力)とメタ認知が代表的なものになるだろう。どんなに自分が追い込まれても、自分から立て直す能力、また、周囲における自分の立ち位置を把握し、何をしていくべきかを意識できる力が求められる。

<目次>
第1章 「ほめられること」「ほめること」の心地よさ
ほめられればやる気も出る、と言うが……
ほめられるばかりで物足りなく思う子どもや若者 ほか

第2章  ほめるばかりの環境では素質の差がもろに出る―凡人にはかえって厳しい?
ほめてもらえないとやる気が出ない人たち
レジリエンスが鍛えられない ほか

第3章 「ほめ育て社会」はだれに都合がいいのか
「ほめ育て」はコスパがいい?
保護者がうるさいから叱れないという先生 ほか

第4章 「ほめ育て社会」では自己コントロール力のある人間しか生き抜けない
忍耐力の乏しい子が増えている
失敗すると落ち込み、なかなか立ち直れないという若者たち ほか

第5章 ゆるい会社に危機感を抱く若者たち
叱られたことがない若者たち
職場を「ゆるい」と感じる若手 ほか

第6章 予測のつかない社会を生き抜く力
ネガティブ気分を活かす
不安や自身のなさが仕事力向上につながる ほか

目次

第1章 「ほめられること」「ほめること」の心地よさ
ほめられればやる気も出る、と言うが……
ほめられるばかりで物足りなく思う子どもや若者 ほか

第2章  ほめるばかりの環境では素質の差がもろに出る―凡人にはかえって厳しい?
ほめてもらえないとやる気が出ない人たち
レジリエンスが鍛えられない ほか

第3章 「ほめ育て社会」はだれに都合がいいのか
「ほめ育て」はコスパがいい?
保護者がうるさいから叱れないという先生 ほか

第4章 「ほめ育て社会」では自己コントロール力のある人間しか生き抜けない
忍耐力の乏しい子が増えている
失敗すると落ち込み、なかなか立ち直れないという若者たち ほか

第5章 ゆるい会社に危機感を抱く若者たち
叱られたことがない若者たち
職場を「ゆるい」と感じる若手 ほか

第6章 予測のつかない社会を生き抜く力
ネガティブ気分を活かす
不安や自身のなさが仕事力向上につながる ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

issy

2
「ほめて育てる」「ほめて伸ばす」が行き過ぎると、「ほめられないとやる気が出ない」「注意や指導に耐えられない」人間になり、結果として成長できず成果も上げられない、にも関わらずやはり厳しい指摘はされないまま、という困ったことになる(場合もある)。「優しさの罪」みたいな話。2026/07/27

リュシス

1
『「叱らない」が子どもを苦しめる』以来の、「叱る/叱らない」をテーマにした一冊。榎本博明は、もちろん「ほめること」のメリットも認めながら、本書ではあえてそのデメリットに焦点を当てる。書かれている内容には納得する部分が多いものの、先行研究をもとに議論を積み重ねるというより、著者自身の考察が中心のため、どこか既視感もあった。また、本書では非認知能力、とくに自己コントロール力の重要性が繰り返し論じられる。その点には共感するが、その議論と「叱ること」がどう結びつくのか掴みきれなかった。2026/07/11

Yoritoku Nakagawa

0
大いに共感できる。私自身が常々思っていることがそのまま表現されていた。天晴な1冊。2026/06/27

KW

0
★★★☆☆2026/05/15

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