内容説明
ロックスター、ブラッド・ギャロウェイのライブがベルリンで開催された。2万人以上の観客が熱狂するなか、女性がステージでブラッドに謎の封筒を手渡した。その中のアルミケースには、凝固した血の上に載せた白い羽根が入っていた……。翌日、警察のゲストハウスで、ブラッドの血だらけの死体が発見される。死体は損壊され、胸には黒いペンで“愛する者の命は大事か?”というメッセージが残されていた。刑事トム・バビロンは、臨床心理士のジータ・ヨハンスと共に捜査を始めるが……。トップスピードで駆け抜ける、ドイツミステリ4部作第3弾!/解説=村上貴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mayumi
22
トム・バビロンシリーズ第三弾。警察のゲストハウスで発見されたロックスターの他殺体。捜査を始めたトムとジータは衝撃の事実を知る…というストーリー。前作、前々作と読み返したくなった。まさかこんなふうに繋がってくるとは!今回はトムの母・インゲの話も語られる。ベルリンの壁崩壊前の出来事。まさかの展開に、後半は一気読み。来年春に刊行予定の完結編が楽しみ!2026/06/18
そら
4
『17の鍵』、『19号室』に続くトム・バビロンシリーズ3作目。面白かった! ロックスターの殺人事件とトムの幼少期とが交互に語られ、衝撃なラストが。とラストまで一気読み。シリーズの重要な鍵となる巻でした。2027年春に最終巻が出るとか。早く続きが読みたい。2026/06/14
み
2
前作の内容を割と忘れてしまっていたので、どの人がどの人かわからなくなりがち。スピーディに展開する話は面白かった。スパイやら浮気やら多すぎるな。過去の話も少しずつわかってきたし、完結編の邦訳が楽しみになる。2026/06/17




