内容説明
量子重力理論の構築とプランクスケールを超えた物理の解明に真っ向から挑む!
本書で解説する量子重力理論は,一般座標不変性と繰り込み可能性に基づいて定式化された理論である.時空・重力場を量子化する具体的な方法を丁寧に示していき,インフレーションなど,数々のプランクスケール近傍の物理について議論する.
目次
第1章 量子重力が明らかにすべきこと
第2章 繰り込み可能で背景自由な量子重力理論
第3章 共形不変性と背景自由性
第4章 Hamiltonian/運動量拘束条件の物理的意味
第5章 次元正則化による繰り込み計算
第6章 BRST共形代数と物理状態
第7章 量子重力インフレーション
第8章 量子重力の局所的な有質量励起状態
第9章 宇宙定数問題とは
第10章 時空揺らぎの減衰と原始スペクトル
第11章 トポロジーと量子重力
第12章 格子量子重力



