奇跡のプロジェクト 図書館が街を変えた!―新生・荒尾市立図書館の挑戦

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奇跡のプロジェクト 図書館が街を変えた!―新生・荒尾市立図書館の挑戦

  • 著者名:高井昌史【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋経済新報社(2026/05発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492503614

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内容説明

熊本県北部に位置する荒尾市。かつては日本有数の鉱工業都市であったが、人口減少が続き、現在は5万人台である。そこで荒尾市では2017年に就任した浅田敏彦市長の下、コンパクトシティに対応したまちづくりの施策を打ち出している。その1つが、荒尾市図書館の移転・開館である。2022年4月に荒尾市は、紀伊國屋書店、荒尾シティプランと連携し、同市の商業施設内に書店併設型の図書館を開館した。1000坪の床面積、10万冊を超える蔵書、デジタルライブラリーを採用した新しい図書館は、海外の建築事務所が設計の下、地域の歴史や風土が体感できるようになっている。イベントも盛んに行われ、市民の新たな拠点となっている。図書館の質的向上、コストの抑制、商業施設の活性化という三方良しをめざしたこのプロジェクトは、全国から注目が集まっている。本書は、このプロジェクトの中心人物である高井氏を中心に、同プロジェクトの全貌、および日本各地でも起こっている知の拠点の危機に対する「本の力」を中心にしたまちづくりを提言する。

目次

第1章 変わりつつある荒尾市
第2章 紀伊國屋書店が図書館をプロデュース
第3章 図書館プロジェクトを進めた人たち
第4章 「図書館+書店」で街はこんなに変わった!
第5章 「本の力」が地域と文化を救う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

へいへい

2
「業界のドン」的なイメージしかなかったが、本や本屋の未来を非常に憂いており、憂いているだけではなくなんとかしようと行動している人だということが分かった。これからは海外、デジタル、教育・・各分野にも広い知見を持ってないと未来は描くのは難しいんだろうな、と思った。この仕事、大変だな・・2026/06/12

deerglove

2
熊本県荒尾市。ぜんぜん存在も知りませんでしたが、あの紀伊國屋書店が「図書館+書店」の新しいモデルを作ったと。ははあ、イズミが運営するゆめタウンの中にあるわけですね。なるほど紀伊國屋さんお得意のケイニータンに依頼された空間設計は素敵ですが「デジタルライブラリー」の使い勝手や利用状況は今一つよくわかりませんでした。10年以上前、佐賀県武雄市にできた蔦屋図書館は確か1年で100万人近い利用者があったように記憶していますが、4年で100万人の荒尾はこれからどうなるか。2026/06/06

雪だるま

0
日本でも、かつては多くの人が書店で本を買って出版業は隆盛したものだが、現在では書店も全盛期からするとかなり少なくなっており、寂しい状況だ。本書では、図書館と書店を隣接することによって、異なるジャンルの本を幅広く取り揃え、多くの人が本に触れる機会を作ろうとした取り組みを紹介している。2026/06/12

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