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内容説明
バレエの発表会で緊張する等身大な男の子が抱える悩みや葛藤をありありと表現したバレエの絵本。男の子がバレエをしたい理由…そのバレエにかける想いが詰まっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
155
タイトルと表紙絵に魅かれて読みました。イシズ マサシ、初読です。バレエを習っている全ての男の子に勇気を与える絵本、最期の舞台のシーンは圧巻でした。 https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n103833.html2023/12/18
たまきら
44
「世の中ホント男の子が主人公の本ばかり」とブツブツ言っていた私ですが、この本の存在に気づいたときハッとしました。そういえばバレエの絵本、男の子が主役のものってみたことがない…?早速手に取りました。男の子のバレエダンサーが持つかもしれない悩みや不安、他者からの偏見に傷つく心を描くことで、彼らに寄り添える作品になっているのではないでしょうか。こういう視点の本、もっと増えてほしい!素晴らしい絵本です。2024/02/08
momogaga
28
【大人こそ絵本】ファンタジーな絵本。主人公の分身、はたまた謎の応援団、無数の風船。間を置いて再読します。2025/06/28
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
18
著者のイシズさんがバレエに目覚めた息子さんをモデルに描いた。バレエは単なる手段、絵だったりカメラだったり人によってそれぞれ。しかしこと日本ではバレエには「男なのに?」という枕詞がつきがち。たまたまかもしれない、その手段との遭遇、遭遇以前にあった伝えたい、表現したい、という気持ち。失敗する怖さより、表現できないことの方が悔しい。失敗が怖い人にお伝えしたいフレーズ。紹介記事 https://www.sankei.com/article/20240225-DDHHWPOU45KXZPQPLJBCZP5WIA/2024/07/04
ただぞぅ
15
勇気とは何か?怖いことに向かっていくだけではない。今日はバレエの発表会。会場には多くの観客が集まりいまかと開演を待っている。息を呑みながらステージに上がるぼく。だがステージには知らない男の子が踊っていた。混乱するなかこれまで出来事が走馬灯のように流れていく。ずっと泣いてたこと、男の子だからとからかわれたこと、高く跳ぶのが怖かったこと。いつしか男の子は消え、晴れ舞台で舞い上がっていく。怖いことを隠さず知ってもらうことも勇気。それは自分の思いを心に秘めず伝えることと似ているのかもしれない。2026/01/10




