白水Uブックス/思想の地平線<br> 孤独な散歩者の夢想

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白水Uブックス/思想の地平線
孤独な散歩者の夢想

  • 著者名:ルソー【著】/佐々木康之【訳】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 白水社(2026/04発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784560721506

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内容説明

ルソーの「幸福論」

「この地上では、すべてが絶えざる流転のうちにある。そこではなにひとつとして一定不変の固定した形を持ち続けるものはない。だから、この世で得られるのは、せいぜいすぐに消え去る喜びでしかない。永続する幸福などといったものを、この世で味わう人がいるとは思えない」
迫害のなかで「地上に一人きりになってしまった」ルソーは、もはや人間や社会の変革に希望を託すことはない。湖の岸辺に腰を下ろして、寄せては返す波の絶え間ない単調なリズムに、自身の存在=運命を感じ、また幸福を見出す……
こうした自己の存在のほかいかなる幸福も感じない徹底的な自己充足の境地は、「絆」の素晴しさが自明視される今日、新たな意味をもって迫ってくる。『マルゼルブ租税法院院長への四通の手紙』を収録。訳者と川出良枝東大名誉教授の解説を付す。

【目次】
孤独な散歩者の夢想
第一の散歩
第二の散歩
第三の散歩
第四の散歩
第五の散歩
第六の散歩
第七の散歩
 八
 九
 十
マルゼルブ租税法院院長への四通の手紙
第一の手紙
第二の手紙
第三の手紙
第四の手紙
訳者解説 孤独な散歩者の夢(佐々木康之)
訳者解説 マルゼルブ租税法院院長への四通の手紙(佐々木康之)
解説 ジュネーヴ市民から孤独な散歩者へ(川出良枝)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

n_kurita

1
女性に対する価値観や、子供に対しての認識の無責任さは仕方ないとはいえなかなか読みにくさがある。しかしながら基本的には現代でも通じる苦悩がある。身近に感じる。顔面怪我した話とか。2026/05/26

Go Extreme

1
十の散歩 告白 自己との対話 隠遁 迫害妄想 世間への訣別 魂の安らぎ 内省 自然との交感 植物採集 標本 サン・ピエール島 ビエンヌ湖 実在感 忘我 現在という瞬間 幸福の定義 社会契約 人間の本性 真実 虚偽と嘘 記憶 老い 死の予感 運命への従順 純粋な存在 心の静寂 感情の純粋さ 自由 孤独の愉しみ 魂の遍歴 回想 想像力 自己愛(アムール・ド・ソワ) 自尊心(アムール・プロプル) 教育 マダム・ド・ヴァランス 未完の傑作 最後の遺言2026/01/31

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