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内容説明
受験生から哲学者まで。
頭を使う人ほど、歩いてる。
散歩とは、心の世界を耕しながら、世界と私のあいだにある微妙な“間(あわい)”を感じさせる営みです。公認心理師・臨床心理士という立場で、“心の回復”の場面に身を置いてきた著者は、さまざまな心の支援の局面において、散歩の要素が関係していることに気がつきます。散歩と心の関係をひもとく、稀有な一冊。
この本は、散歩に関心のある皆さんに、その豊かな人間回復の世界を見出していただければという願いのもとに書かれた本でもあります。いろんな時空を散歩するような気軽な気持ちで、読んでいただけると幸いです。
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【目次】
第1章 散歩という営み
第2章 散歩は時空を超える
第3章 散歩は交配する
第4章 散歩は世界と私を接続する
第5章 散歩は世界と私のあわいにある
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目次
はじめに/第1章 散歩という営み/大学受験生の心身の不調の訴え/「休めない心理」との対話/どのような気分転換を彼らはしているのか/人生のさまざまな局面での休息/散歩の発見/散歩はどんな営みなのか?/第2章 散歩は時空を超える/認知症の人の散歩/哲学の道──散歩しながら思索する/精神科病棟での散歩/散歩は、過去や歴史と交信する/過去がいまに侵入する/凝り固まった身体をゆらす営み──「私」の心と身体からの解放/第3章 散歩は交配する/散歩は人類の進化を促した?/散歩が子どもを、集団を、発達させる/集中力は交配する──出会いから生まれる/試される舞台にて──試験問題と出会う/試験の舞台で散歩する/五感を活性化させる営み/第4章 散歩は世界と私を接続する/散歩の達人──俳諧という方法/あわいが立ち上がる/あわいが貧困化するとき/季語の意味するもの/二人の散歩/歩かない散歩/第5章 散歩は世界と私のあわいにある/散歩の先生/あわいと文字/浪人は世界と私のテンポのずれを感じるとき/世界から距離をおく・逃避することの意義/「無駄」に対する社会の価値観/AI時代の働き方・学び方・散歩/夢みることと散歩/おわりに/読書散歩
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
てら
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