内容説明
絶対王者の牙城に迫る! 藤井聡太から2冠を奪った新星・伊藤匠ほか若き棋士たちと師匠の物語。第31回将棋ペンクラブ大賞を受賞した『師弟』シリーズ最新作。宮田利男八段―伊藤匠二冠・本田奎六段・斎藤明日斗六段、森信雄七段―山崎隆之九段、鈴木大介九段―梶浦宏孝七段、井上慶太九段-出口若武六段、伊藤博文七段―西山朋佳女流三冠、深浦康市九段―齊藤優希四段、森下卓九段―増田康宏八段
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
77
著者の本は「師弟ー棋士たちの魂の伝承」「絆-棋士たち師弟の物語」に続き3冊目。瞬間をとらえるカメラマンならではの鋭い視点での記事に、いつも魂を揺さぶられる。7組の師弟が登場。一人の若者の人生に全責任を持つ師匠というものの重さに対し、一方、弟子たちが意外と呆気らかんとしているのが面白い。師匠への感謝と尊敬の念は失わないが、師匠に自分の人生を預けたのではなく、棋士としての成長は自分自身の責任だと分かっているのが立派。指導とか教育とかに責任転嫁できない才能の世界であることを共有した上での師弟関係が、清々しい。2026/06/20
伊奈めぐみ
5
カメラマンである野澤氏による、将棋棋士師弟シリーズ第3弾。相変わらず増田八段が良かった(笑)。小学生の時に師匠に勧められて行っていた勉強法を、棋士になってからは否定。しかしここ数年、また取り入れるようになったと。そっけなく見えるが、素直な人なんだろうなぁ。2026/04/30




