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内容説明
三島由紀夫、城山三郎、藤沢周平、山崎豊子……「戦後」という時代と戦ってきた反骨の作家20人の生きかたを、練達の評論家が描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
107
人物の好悪がハッキリした佐高さんの毒舌には閉口することも多いが、好きな作家を取り上げたこの本は、思いの籠った温かなエピソード満載で、とても楽しい。戦争や高度経済成長という歪みに満ちた昭和という時代に立ち向かった20人の作家が登場(その内、私は中薗英助/金時鐘の二人は未読)。三島由紀夫さんが入っているのは意外だが、予想通り「受け身性の男」として扱下ろされている。いつも司馬遼太郎さんを徹底的に批判し、その対極にある昭和2年生まれの三人(藤沢周平/城山三郎/吉村昭)を心から愛する佐高さんの面目躍如である。2026/05/23




