内容説明
内容紹介
書籍やSNSなどを何気なく見ているときに「響く言葉」に出会う。そんな経験をしたことはありませんか? 気鋭の言語学者 川添愛さんが出会い、心に刺さったパワーワードとその理由をまとめてみたら……。味わい深くてためになる、新感覚の言葉のエッセイになりました!
【掲載パワーワード】(抜粋)
あ
一人称で語る・・・ 遠回しの責任逃れ
胡散臭くないと・・・ 理解できないから信じる?
音楽をやってなかった頃の耳・・・ その瞬間、素直に出会う意味
か
価値観ずらし・・・ 自分を認め、好きになる方法
身体で書く・・・ 頭脳と筋肉の共通点
言葉で相手に触れる・・・ そちらの方・あなた・〇〇さん
さ
作品は副産物・・・ 「生産性」よりも大切なもの
酒。・・・ 心を解放するアイテム
自己満足・・・ 他人に頼らず自分を救う
情報を食っている・・・ 思い込みに左右される味覚
食事:A・・・ 自他の違いを思い知るとき
素敵・・・ 使い勝手の良い、大人の言葉
た
デジタルデトックス(2)記録・分析・工夫・・・ 挫折の原因を探るには
は
ピーヤ!・・・ 比べることをやめるおまじない
火を止める・・・ 動きを見直し、心を見張る
本と過ごした時間・・・ 具体例の持つ力
ま
マジの「いただきます」・・・ 背後の奇跡に感謝する
待つ・・・ 良い変化のために必要なこと
見切りをつける・・・ 大切なリソースを見失わない方法
や
予測されない・・・ 身を守りつつ、自然に振る舞う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さちこ
39
面白かった!イラストも可愛らしくて楽しかった。トレモ、残機、バ美肉、知らない言葉だった。「なかなかですね。」は今後多用したい。筆者の博学とセンスが素敵だと感じた。2026/05/15
朗読者
18
パワーワード、力ある言葉はシチュエーションによって違っていて、この場面だからこの言葉に力が宿る、みたいな話だった。便利ワードとして「素敵」「なかなかですね」などがあり、その理由解説が面白かった。ある哲学者提唱の笑い三原則「不調和」「優越感」「安堵感」はパワーワードにも通じていて、驚きや自尊感情や安心を与える効果を場面に応じてタイミングよく使うのがパワーワードなんだと思いました。名前を呼ぶことは、言葉で相手に触れること、という話は特に印象的で、頭のなかでゴダイゴのビューティフル・ネームが聞こえてきました。2026/06/02
すももんが
7
「私的」がついていることから分かるように、楽しく気楽に読める、あるあるワードの解説だった。「無課金おじさん」→結局自然体なのが好感度高いですよね。「なかなかですね」→良いとも悪いとも言い切らない便利ワード。「素敵」→上から目線を感じさせず、良い悪いもジャッジしない大人の言葉。素敵の語源は「素的」という説が有力だそう。でも「素敵」の方がキラキラ感がある、というのには確かに! でも何で「素敵」はキラキラしているのかな?画数? あと素敵の語源を自分で創作するニセ語源の下りも面白かったです。2026/06/05
keisuke
5
図書館2026/04/28
Go Extreme
1
言葉の力:「深く刺さる」⇔「凶器」+「救い」 言葉の本質=社会の写し鏡:時代の空気:人間の心理 言葉の解釈:文脈+受け手の状態:意味変化 言葉の選択:慎重さ:創造性 言葉への感度:磨く+育てる 言葉の未来=AI時代:人間の主体性 言葉の価値:普遍性⇔一過性 読者の変容:自己理解:他者共感 言葉の蓄積=人生の厚み 言葉の旅:終わりなき探求2026/06/10
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