内容説明
1954年、ゴジラは「戦争のメタファー」として世に問われた。その強烈な主張と優れた映像技術は、やがてゴジラを映画というくびきから解き放った。ゴジラは70年以上にわたって圧倒的な存在感を示し続け、いまや世界を席捲する怪獣の王という地位を得るに至ったのだ。
そんなゴジラの「誕生期」から、娯楽映画の覇者となった「シリーズ拡大期」、ヒーローかつ社会問題への挑戦者となった「東宝チャンピオンまつり」期など、昭和のパワーが溢れる「ゴジラ」作品群の検証を本書は試みる。
またそれと並行して、1970年代前半から始まる東宝のテレビヒーロー作品についても、「時代」を知る一助になるよう、その存在意義の確認に及んだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nao Funasoko
12
個人的には平成、令和分を含めゴジラシリーズに特化したほうがよかったんじゃないかな?と思いながら読み進めたところ、読了後、というかこれを書いている今、帯裏に「平成編」「令和編」もぞくぞく刊行予定!とあったことに気づき納得する。ww2026/06/01
渋谷英男
2
ゴジラ作品と東宝テレビ作品解説本、真面目な内容。☆22026/05/10
辻本 敏久
0
テレビはバンキッドぐらいまでかな。2026/07/13
キュー
0
昭和のでゴジラシリーズと東宝のテレビ特撮の成り立ちを紹介する本という感じ。本文のほとんどが企画の成り立ちだけど、マニアな人達には有名な話とかだったのかも知れないけど自分は知らない話が多くて楽しめた。時々興行収入とか観客動員とかが不明な作品があって、正式に発表されてはいないのかも知れないけど東宝に記録はあるんだろうから教えてもらえないの?って素人は思った。あと驚いた話は円谷プロがゴジラ映画の企画をしていた話で金城哲夫のゴジラ作品とか観てみたかったな。最近は東宝のテレビ特撮物が無いのでまた観たいとも思った。2026/06/12




