講談社文庫<br> 五木寛之の金沢さんぽ

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講談社文庫
五木寛之の金沢さんぽ

  • 著者名:五木寛之【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2026/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065153666

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内容説明

《もう一つの故郷》かつて移り住んだことのある金沢。その伝統の街の陰影を、旅行者の視点と居住者の視点の両方を踏まえて描く。兼六園あり、犀川・浅野川あり、内灘あり。加賀百万石の城下町は、いまも息づいている。/このほかに、街並や名所を語る《古い街、新しい風》、地元の三文豪に触れる《ふりむけば鏡花》、歴史や地名を説く《加賀百万石の面影》、能登や富山の旅にも話しが及ぶ《北陸ひとり旅》など。

《もう一つの故郷》かつて移り住んだことのある金沢。その伝統の街の陰影を、旅行者の視点と居住者の視点の両方を踏まえて描く。兼六園あり、犀川・浅野川あり、内灘あり。加賀百万石の城下町は、いまも息づいている。/《古い街、新しい風》浅野川に沿う古い街・主計町には「くらがり坂」という坂がある。そばの金沢文芸館には「五木寛之文庫」がある新しい建物。海沿いに足を延ばせば、北前船で活躍した加賀商人の栄華の跡がうかがえる。/《ふりむけば鏡花》金沢では三文豪という言葉がよく聞かれる。徳田秋声、室生犀星、泉鏡花の三人だ。特に泉鏡花の仕事は魅力的で、浅野川の下町的文化に育まれた世界とも言える。三文豪の記念館もそろっている。/《加賀百万石の面影》金沢の人たちは加賀百万石の城下町ということを誇りにしている。前田利家という戦国武将が進駐してからの歴史でもある。地名の由来は、砂金を洗った「金洗沢」と呼ばれた泉の名前に由るらしい。/《北陸ひとり旅》一時期住んでいたこともある金沢。著者はいまでも泉鏡花賞などで頻繁に金沢を訪れる。その途次には「内灘」など日本海の風景があり、夜行寝台列車「北陸」のことも忘れがたい。富山土産は「鱒寿司」がいい。

※電子書籍版では、一部の写真や図版などの掲載を割愛しております。

目次

もう一つの故郷
古い街、新しい街
ふりむけば鏡花
加賀百万石の面影
北陸ひとり旅

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

28
五木さんが、もうひとつの故郷:金沢について、土地に染み込んだ宗教・文化だけでなく地形・地誌、庶民生活etcを 広範に語ってくれます☺1488年 大名を追い出し”百姓ノ持チタル国” 自治を成し遂げたのが背景なのだね。印象的なシーンは...ピーカン(雪が降らない の意)の冬、裏通りをふらりと食堂へ 定食&小鯛の煮付を注文。自書をブックオフで購入。ワルツが聴こえる…サーカス(己の幼少時にもあったなあ)音楽を想起 中原中也の”サーカス”より”ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん”のリフレイン...郷愁がどっと押し寄せた2019/10/12

ちくわ@バイク乗りおっさん

6
小立野から香林坊まで歩くとかなり疲れるな、帰りは上り坂やからなお疲れる。でもなぞってみたい2022/02/16

go

5
金沢旅行のついでに。読んですぐあかり坂行ってきましたよ。夜の金沢散歩は不思議な気持ちがした。茶屋街とかほとんど人もいなかったし。観光地だけじゃなくて、街並み自体が懐かしい。京都にも通じる。東京ではあまり見られなくなったかな。金沢がより好きになりました。2019/08/31

ガンジス川沐浴子

4
金沢に住んだことのある著者の60年代から10年代のエッセイをまとめた本。主計町推し。2022/12/09

かめゆき3

4
まず読んで、五木寛之って、こういう人だったのか。と驚いた。五木作品をほとんど読んでいなかった。今回は金沢旅行をすることになり、一緒に行く友人に薦められて読んだのだけど、読んで行って良かった。 旅行が聖地巡りのようになり、楽しさが倍増した。父と同い年なのもわかり、勝手に親しさも感じてしまった。これから少しづつ読んでいきたいと思います。2022/07/11

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