中公選書<br> 増補新版 アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在

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中公選書
増補新版 アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在

  • 著者名:上山隆大【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 中央公論新社(2026/04発売)
  • ポイント 25pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121101709

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内容説明

一九八〇年代、遺伝子情報の特許による知識の独占、研究資金のパトロネッジ獲得競争など、史上かつてない波が大学や科学研究に押し寄せた。その先端に位置するアメリカの研究大学を中心に、「市場化するアカデミア」の豊かな成果と問題点を考察する。
二〇一一年の読売・吉野作造賞受賞作の増補新版。

目次

 第一部 プライベート・サイエンスと大学
第1章 知識のパトロネッジと大学
第2章 揺らぐアカデミア
第3章 生命は誰のものか?――遺伝子情報の所有権問題

 第二部 アメリカの大学の歴史とパトロネッジ
第4章 アメリカの科学研究の特殊性
第5章 基礎科学/応用化学という神話
第6章 公共財としての知識と技術
第7章 変容するパトロネッジ

 第三部 知識は誰のものか
第8章 科学知識の生産における「公」と「私」
第9章 アカデミア・プロフェッション・マーケット
第10章 知識論と科学の経済学
終 章 大学はどこへ行くのか――結びにかえて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

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🏛️大学の変質:伝統的知(基礎研究=公共財)→1980sバイ・ドール法等→アカデミック・キャピタリズム(学問の市場化=知の私的財化) 💰産学連携の歪み:大学+企業=特許・資金獲得⇔応用科学偏重・基礎研究軽視-学問の自由低下 🌐格差:米トップ大学(基金+人材=知の独占)⇔地方・途上国大学(資金難-人材流出) 🧬科学の現在地:国家競争力・経済成長の手段=知の囲い込み⇔人類の普遍的財産(知のオープン性)への回帰?2026/06/09

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