ドイツ外交とアジア 国際秩序の動揺と中国、インド太平洋、そして日本へのまなざし

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ドイツ外交とアジア 国際秩序の動揺と中国、インド太平洋、そして日本へのまなざし

  • 著者名:森井裕一【著】
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  • 東京大学出版会(2026/04発売)
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  • ISBN:9784130301985

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内容説明

世界第3位の経済大国・ドイツのアジア戦略を読み解く
EUの大国であるドイツ。いまや世界第3位の経済大国であり、東アジアはドイツにとって市場として最も重要な地域である。本書は、ウクライナ戦争、ガザ紛争、そして、トランプ政権の誕生によって、動揺する国際秩序とアジアの動静をEU大国ドイツの外交から読み解き、アジアに新たな視野を提供する。


【主要目次】
はじめに
第1章 ドイツ外交の基本構造とメルツ政権
第2章 対中政策の変遷――魅力的な市場からデリスキングの対象へ                                                                                                                                                          
第3章 日独関係の新展開
第4章 インド太平洋をめぐるドイツの模索
第5章 ドイツ外交とEUの統合――ショルツ政権期(二〇二一-二〇二五年)のEU改革構想
第6章 リベラル国際秩序の動揺とドイツ外交の試練
おわりに
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

3
主にメルケル政権以降の最新のドイツ対日・対中政策を記す。ドイツ政治では財政規律が重く,積極的な気候変動政策の転換,リベラルな価値観に基づく社会政策への期待,安全保障・エネルギー政策にとって厄介になった。ショルツ政権下では中国を体制上のライバルと明示し,インド太平洋地域政策を展開する中での相対化を含む複線的な対応へと移行した。日独がリベラル国際秩序の基本となる価値の共有と几帳面で誠実な関係性を基盤とし,第一次安倍政権以降は国際秩序や地域安全保障の関係も密になり,自由貿易,安全保障の強化を期待できる。2026/04/15

Go Extreme

2
背景:国際秩序=動揺→独外交=歴史的転換点 独→アジア:戦略的重要増→関心+ 独⇔中:旧来=経済重視→現在=体制間競争+警戒増=過度な依存マイナス 独→インド太平洋:自由+開かれた海=重視→ルール基盤の秩序維持へ関与+ 独+日:民主主義+法の支配=普遍的価値共有→戦略的パートナーとして連携++ 結論:独のまなざし=対中偏重マイナス→日+インド太平洋重視=外交多角化へシフト2026/04/27

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