こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか

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こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか

  • ISBN:9784309310039

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内容説明

★《ガーディアン》紙年間ベストブック!★
★世界15カ国刊行のベストセラー!★
★日本でも発売たちまち話題沸騰!売上ランキング7冠達成!!★

「遺伝か環境か」の答えが出た!

遺伝の影響は歳を重ねるごとに強まる。
家庭も学校も、子どもの将来に違いを生まない。
知能、性格、行動、疾患は、生まれた瞬間に予測できる──
私たちの〈こころ〉は、いかにして形づくられるのか?

あらゆる心理・行動の個人差の予測を可能にする〈DNA革命〉を
最前線で牽引してきた行動遺伝学の世界的権威プロミンが放つ、
半世紀におよぶ研究の集大成。

遺伝の影響がこれまで考えられていたより大きく広範におよび、
家庭環境や学校教育が、じつは子どもの将来に影響を与え「ない」ことを明らかにして、
怒涛の議論を巻き起こした世界的ベストセラー、待望の日本初上陸!

【各界著名人、各紙誌絶賛!】

最も重要な科学分野の、最も著名な権威による、最も魅力的な一冊。
──スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授、『心の仕組み』著者)

一度本書を読んでしまえば、二度と同じ目で世界を見れなくなる。
──《ガーディアン》紙

生まれたばかりの赤ちゃんが、うつ病や不安神経症、
統合失調症にどれだけなりやすいかを、もうすぐ特定できるようになるだろう。
その赤ん坊が、読み書きに困難を感じたり、肥満になったり、
晩年にはアルツハイマー病を発症しやすいかどうかも、わかるようになるだろう。
果たしてこれは、“グッド・ニュース”だろうか?
──スティーヴン・ミズン(英レディング大学教授、『言語の人類史』著者)

本書は、控えめに言っても「革命」である。
私たちが当たり前と思ってきたさまざまな概念(平等、公正、能力、疾患、教育、努力など)の前提が変わる。
遺伝を否定することが「良識」だった時代は終わったのだ。
事実は不快であることもあるが、そこから逃げることは、もはやできない。
──安藤寿康(行動遺伝学者、慶應義塾大学名誉教授。「解説」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シリウスへ行きたい

74
遺伝が大きいか、DNAが大きく人生を決める。専門的な知識が必要な本ではある。ただまめに勉強すればいいだけだ。頻出するので、思考がストップしてしまう。それだけ基礎知識が不足しているのが残念だ。遺伝が環境やその他を圧倒するなら、なかなか個人の努力も報われない。それを克服できるのか、遺伝はもう決まったこと。どうするかその先を。特に精神疾患の克服を。2026/05/03

酩酊石打刑

7
DNA占いの話から本書は始まる。それによると特定疾患のリスク、学業成績、生涯収入までが分かるというのだ。何とも怪しげだ。個人ゲノムの解析の急速な進展によるDNA革命、ゲノムワイド関連解析(GWAS)とポリジェニック・スコア(PGS)により可能になったらしい。しかし「風が吹けば桶屋が儲かる」との感が強い。それを実証するは100万人を超えるサンプルデータ。そのデータを基にした統計学的な分析。つまりは確率的な問題であり決定的なものではないと著者も文中で触れている。新たな〈自我論〉の始まりのような気もする。 2026/04/27

加藤翼

3
こころは遺伝する。第8章DNA青写真読了。この章では、普通の人が環境のせいだと思ってることが実は全部遺伝のせいです、ということが網羅してありました。宗教の世界で、『心の道』という概念がありますが、それは子供は親と精神的に似た人生を歩むというものですが、それについても書いてありました2026/04/12

あくぱ

1
まさに自分が今子育てで兄弟の気質の違いに直面している中、前半が非常に面白かった。子どもには自分のようになってほしいところも、なってほしくないところもあるが結局はDNAで親のできることは彼らのありのままを阻害せず、仲良く楽しく過ごすことなんだとシンプルに考えられるようになったのはとても良かった。2026/04/29

izumone

1
心理学はゲノム科学の一分野になるのか。その曲がり角を示す一冊。2026/04/16

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