バベルの教室

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バベルの教室

  • 著者名:乾ルカ
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2026/04発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569882567

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内容説明

裏切り者は、誰だ? ある日突然「お互いの言葉がわからなくなる呪い」をかけられた六年一組の子供たちは、呪いを解くために奔走するが……。リアルでダークな青春群像劇の名手・乾ルカ氏が描く、初の児童向け小説。 【あらすじ】先生に「バベルの呪い」をかけられ、お互いの言葉が通じなくなった六年一組の二十四人。呪いを解くために「12の共通単語」を探すが、最後の一つがどうしても見つからず……。 【目次】第一章 「言葉が壊れた!」/第二章 「呪いのルール」/第三章 「誰がペア?」/第四章 「死ねとシファソラ」/第五章 「ずっとこのままの可能性」/第六章 「このままでは……」/第七章 「相手は渉がいい」/第八章 「取り残されたオレ」/第九章 「置き土産」/第十章 七月二十一日 ■イラスト:ふすい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

pen 

30
過ちを繰り返す者がいる。俺だ。なんと著者初の児童書だった。なんだろうこの「購買者の間口広げましょうキャンペーンみたいな風潮(笑)若い気弱な女性教師をあざ笑うかのような学級崩壊状況の6年1組。ある日その女性教師が変貌を遂げ、宣言する。「おまえたちにバベルの呪いをかける」その瞬間、児童達の発する言葉は宇宙語となり、会話の疎通が図れない。呪いを解くカギはキーワードとなる言葉を発見すること。バラバラだったクラスに協力の光が射し、最後のキーワードが解かれたその時。いや面白かったです。侮ってしまった自分に喝!2026/04/18

sayuri🍀

25
乾ルカさん、初の児童書。舞台となるのは、とある小学校の六年一組。生徒数二十四人のこのクラスは、決して褒められた状態ではない。授業中、多数の生徒は自由に振る舞い、学級崩壊といっていいレベルだ。そんな中、突然、担任の女性教諭・五十嵐先生が別人のように豹変する。見た目も話し方もまるで違う。そして、先生がかけた『バベルの呪い』によって生徒同士の言葉も通じなくなってしまう。生徒達は力を合わせて呪いを解くことが出来るのか。文中に出てくる謎の記号は、巻末の表を見ると解読できる仕組み。小中学生向けのライトなミステリーだ。2026/04/15

nyanco

23
先生を無視、学級崩壊した6年1組 突然、先生は僕らに『バベルの呪い』を掛けた。宇宙語のように聞こえてお互いの言葉が解らなくなってしまった。解るのは先生の言葉だけ。終業式までに謎のワード12個が見つからなければ呪いは解けない。ルカさんのジュニア向けのお話。う~~ん、もやっと感が残ってしまった。転校していく椎名さんのために何かできなかったのかな。ジュニア向けだから、明るい未来が見えるようなラストだったらよかったのかな。2026/04/25

かはほり

4
宇宙語?が記号で印刷されている設定はとても面白く続きが気になって一気に読み終わったけど、なんだかなぁというのが正直な感想。巻末に作中で示された記号が五十音表になっていたので、これだけカンの良い子たちだったら、聞こえたとおりに置き換えて解読するんじゃないかなぁなどと妄想してしましました。2026/04/25

のりり

3
児童書。旧約聖書のバベルの塔で言葉が通じない混乱状態のことを「バベル」といった。崩壊寸前の6-1。担任の五十嵐先生の授業はまったく聞かず授業中、騒いだりゲームをしたりしている。そんなある日、「バベルの呪いをかける」と五十嵐先生が言ったとたん、クラスメイトの話す言葉が何も聞き取れなくなった。呪いを解くための共通ワードを探す中で、自分たちの行動や言葉を見直していく。これは先生ではなく、神の意思で起こったことだとしたら震える。2026年。2026/04/24

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