内容説明
病院嫌いの養老先生が、26年ぶりに東大病院を受診!? 医療と距離を置いてきた養老先生だったが、今回の不調は今までとは様子が違った。教え子である中川先生に診察を頼むと、なんと心筋梗塞が見つかる。治療を通し、養老先生の医療観に変化は起きたのか? そして退院後には、愛猫・まるとの別れが待っていて……。4年後に養老先生に見つかったがんについて語った「文庫化特別対談」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ@no book, no life.
106
元々興味あった本で、書店で最新刊文庫コーナー面陳台より。何と26年間病院に行かなかったという養老先生の説を軸に主治医とされている中川先生との共著扱いの一冊。ヘルスリテラシーが低いと中川先生に述べられる我が国。そんな中で養老先生をケーススタディにそれらを勉強するという様な一冊。なかなか興味深い一冊であった。なお、今回の文庫化にあたり、その後の養老先生という事でがんに罹患されての特別対談も新たに収録。養老先生にもっともっと様々な本を出して頂きたく、ご体調を心配しながら読了。2026/05/03
すうさん
6
2021年本でコロナ禍の頃の本。養老さんの書いた本というよりも養老さんが病院へ行った時のエピソードトークみたいなもの。中川恵一さんは養老さんの東大の後輩で医師。医者嫌いの養老さんの主治医になった。とても頑固で一家言のある養老さんが何十年ぶりに病院へかかる面白さは、養老さんの生きる哲学に通じるものがある。生きることや死ぬことにもつながりさらに愛猫まるの生き方にも話が及び、ヤマザキマリとの鼎談の時には人間の都市化やデータ中心になっている医療界全体への問題も出た。医療にとりこまれた養老さんもかわいいと感じた。2026/09/02
芋煮うどん
2
体の声を聞く 果たして、適切にできているか 医療知識のないわたしには 病院に頼るしか やはり方法がない気がした2026/06/28




