幻想文学怪人偉人列伝 ――国書刊行会編集長の回想

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幻想文学怪人偉人列伝 ――国書刊行会編集長の回想

  • 著者名:礒崎純一【著】
  • 価格 ¥2,673(本体¥2,430)
  • 筑摩書房(2026/03発売)
  • 新生活を応援!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~4/5)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480815903

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内容説明

澁澤龍?、種村季弘、山尾悠子から元国書刊行会社長まで。
舞台裏からみた幻想文学の黄金時代。

圧倒的な博識と創造力溢れる〈怪物のような〉書き手たち12人と共に数多くの書籍を世に出した編集者が、作家たちの素顔と本作りを綴る。

【目次】
澁澤龍?の巻
松山俊太郎の巻
種村季弘の巻
矢川澄子の巻
橋本治の巻
須永朝彦の巻
田辺貞之助・由良君美・曽根元吉の巻
南條竹則の巻
山尾悠子の巻
佐藤今朝夫の巻

資料 書籍一覧
あとがき

目次

澁澤龍彦の巻/松山俊太郎の巻/種村季弘の巻/矢川澄子の巻/橋本治の巻/須永朝彦の巻/田辺貞之助・由良君美・曽根元吉の巻/南條竹則の巻/山尾悠子の巻/佐藤今朝夫の巻/本書関連書籍一覧/あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

147
本書に登場する文学者の内、澁澤龍彦&種村季弘&橋本治&山尾悠子の4人しか知りません(4/12)。澁澤龍彦は、渋沢栄一の親戚ですが、高市総理が1万円札の肖像を渋沢栄一から澁澤龍彦に変更する英断をしたら、🥇金メダルを差し上げます(笑) https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480815903/2026/02/20

コットン

84
幻想文学の出版社と言えば国書刊行会と思っているので編集長の回想となれば幻想文学好きとしてはぜひ読みたい本です。初っ端が澁澤龍彦の巻となっていて、ここだけでも普段知られていない澁澤さんの新たな面が知れて興味深い。他にも語られることのなかっただろう須永朝彦の巻の最期の話は貴重だがあまりに悲しい。そして、山尾悠子の巻の通常の文章と違い、手紙の時の女子高生みたいな文字とへんてこりんな文章!のギャップ等が書かれていて面白い。2026/03/21

kokada_jnet

51
「澁澤龍彦」「松山俊大郎」「種村季弘」「矢川澄子」「橋本治」「須永朝彦」「田辺貞之助・由良吉良・曽根元吉」「南條竹則」「山尾悠子」「佐藤今朝夫」の10章で構成。東京創元社の編集長から翻訳家に転じた曽根大吉と、国書刊行会の創業社長だった佐藤今朝夫についての記述が、興味深かった。2026/03/21

あたびー

37
国書刊行会で編集に携わって(最終的に編集長)いた著者が、キャリアのなかで関わってきた綺羅星の様なの作家・アンソロジスト・評論家等の想い出を綴った本。澁澤龍彦から始まり、種村季弘、橋本治、須永朝彦、南條竹則、山尾悠子ら私でも見知った名前が並んでいる(寡聞にして知らなかった松山俊太郎の話は面白かった)。熱い血の通った人間としての彼らの肖像が浮かんできたし、またタイムマシンに乗ったような気分を味わった。山尾悠子がタクシーに忘れ物をした話は可憐だったw2026/03/09

ぐうぐう

22
国書刊行会編集長であった礒崎純一(最近では『龍彦親王航海記』が記憶に新しい)が、編集者時代に出会った人々との出来事を綴った回想録。まず、何をおいても澁澤龍彦である。冒頭に礒崎は、第五十回泉鏡花賞のことから書き始める。そこである人物の「鏡花賞にはどこかで澁澤龍彦の美学が流れている」という言葉を紹介するのだ。それはこのあとの回想録に取り上げる人物達が澁澤と縁のあることが多いのを知らしめるためだ。松山俊太郎、種村季弘、そして矢川澄子等々、澁澤と浅からぬ関係の人々が登場する。(つづく)2026/03/26

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