内容説明
お母さんが仕事でいない日曜日、お父さんが連れて行ってくれた「雨とり沼」。お父さんは子どものころ、この沼でふしぎな男の子とあそび、ぬけた歯を野ねずみの巣にいれたという。二人は、かやの歯がぬけた頃にまたこようと約束した。しかし、かやの歯がぬけたのに、お父さんは、約束をわすれてしまったみたい。かやは決心して、一人で森にいってみる。ところが、沼は小さくちぢんでいて、水辺に男の子がいて……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
38
雨とり沼に梅雨前にやってくる「雨はこび」の子供たちのお話。梅雨時期にピッタリ。雨が降ると稲が育つ、そのためには雨はこびがたくさん遊ぶのがいいらしい。日本らしい雰囲気のお話でした。2021/12/19
憩子
1
図書館のリサイクル本。筒井頼子さんだったからいただいてきました。女の子の心の機微が愛おしい。2024/02/19
きゅー
0
雨とり沼に田植えの季節になるとやってくるという『雨はこび』と呼ばれている子ども。その子ども達が遊んで帰ると梅雨になり、雨はこびがたくさん遊ぶと、花しょうぶがいっぱい咲いていい雨が降って稲が良く育ったそうだ。こういう設定は好きだな~2014/04/18




