内容説明
「自由社会」とみなされるアメリカで、女性や移民、マイノリティはいかに自由を探求し、その過程ではいかなる対立や葛藤があったのか。グリーンは、文学・哲学・歴史学・教育学などの諸領域を横断しつつ、自由・可能性・イマジネーションの相互関係を検討。教育におけるアートの役割を「可能性のビジョン」へと導くものとして論じる。
目次
訳者はしがき[木村 浩則]
序文[D・ボブ・ゴーウィン]
はじめに
第一章 自由、教育、パブリックスペース
第二章 アメリカのパラドックス、アメリカの探求
第三章 私的なものから公的なものへ――女性たちのしごと
第四章 多様性、複数性、共通世界
第五章 教育、アート、熟達――自由の領域に向けて
訳者あとがき――マキシン・グリーンの思い出と『自由の弁証法』について[鈴木 大裕]
参考文献



