内容説明
300万部超!『思考の整理学』著者が贈る
思いがけないことを発見するための読書術・雑談術
広く知の世界を放浪せよ
遠慮は無用!
本は身ゼニを切って買うべし/おそるべき書評/禁じられた読書/精読か速読か/生きる力に結びつく読み方/言葉の生命/反常識的読書/ジャンルにとらわれない/失敗をおそれない /思いがけないことを発見する能力/読書の化学反応 /文学とはなにか/私の読者論/悪魔よばわりされた日本語/文学史のなぞ/知的メタボリック・シンドローム/自然忘却の重要性/散歩に対する信仰/聴く知性とは/おしゃべりの知的創造性/言いたい放題のスクランブル談話 /誤解すれすれの正解/専門バカの錯覚/人間カマボコはうまくない……etc.
「乱読はジャンルにとらわれない。なんでもおもしろそうなものに飛びつく。先週はモンテニューを読んでいたがちょっと途中で脱線、今週は寺田寅彦を読んでいる。来週は『枕草子』を開いてみようと考えて心おどらせる……とにかく小さな分野の中にこもらないことだ。広く知の世界を、好奇心にみちびかれて放浪する。人に迷惑がかかるわけではないし、遠慮は無用。」――本書より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mana
100
KU。本を読むことで得られるセレンディピティは、小説だけ読んでいるのでは得られないという。専門書、新書、絵本、なんでも乱読すれば世界は広がり、さまざまな経験ができるだろう。乱談もおすすめしているというのが面白い。いろんなものに出会うと、それだけ人間としての幅も広がっていきそうだ。 星7/102026/10/03
うみ
4
タイトル通り、乱読と乱談を通じて思いがけない発見(セレンディピティ)が生まれることを、人生経験とともに教えてくれるエッセイ。著者が90歳前後で書いたとは思えないほど読みやすく、視点も面白い。特に印象的なのは、知識と思考は二者択一という考え方。物知りは考えず、思考する者は知識に弱い。他人からの借り物の知識ばかり蓄え、思考を疎かにする、知識バカにならないよう注意したい。専門の枠を超えた多次元的な学問の必要性も説かれているが、東大の新学部はその構想に通じるのだろうか。2026/10/12
naoco
3
わたしもセレンディピティを大切にしてるので同意!!この本当の出会いもセレンディピティ。あとは乱談ですね。乱談の場としてこの読書メーターはよい場ですよね!あとは今職場の方と定期的な読書会の開催を企画しているので楽しみです😊2026/08/08
横井雄一YOKOI REPORT
3
よく学び、よく遊ぶことを心がけようと思いました!2026/05/04
塩谷 啓太
3
速読 本を舐めるように読むだけではわからない面白さもある。スピード感を持った「乱読」で幅広い知識を得る事で、幅広い知識を持った人とも会話が可能になる。そうして本の内容をアウトプットする事によって、本の内容が自分のものになっていくのだろう。2026/04/27




