岩波新書<br> 日本の未来像 - 地球定常文明のデザイン

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岩波新書
日本の未来像 - 地球定常文明のデザイン

  • 著者名:広井良典【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 岩波書店(2026/03発売)
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  • ISBN:9784004321026

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内容説明

かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と称された国は,「失われた30年」を経た今も漂流を続けている.私たちが目指すべきは「経済大国」の再来なのか,それとも新たな社会のかたちなのか.地球規模の視点から,独自のAIシミュレーションも踏まえ,日本の未来像を持続可能世界のビジョンとともに描き出す.

目次

はじめに──日本の〝自画像〟を描きなおす

序章 日本は「持続可能な社会」か
 1 「ジャパン・シンドローム」と人口トレンド
 2 「〝次世代搾取〟の連鎖」という構造
 3 成熟経済への移行と「国家」の意味

第Ⅰ部 日本
第1章 アニミズム文化という可能性
 1 日本人論をとらえなおす
 2 なぜアニミズムが日本において保存されたか
第2章 古い「成功モデル」から脱却する

第Ⅱ部 地球社会
第3章 地球定常文明という視座
 1 人類史における拡大・成長と定常化
 2 地球倫理の意味
第4章 地球社会のAIシミュレーション
 1 「政策提言AI」という試み
 2 「グリーン成長」か「地域分散」か

第Ⅲ部 展望
第5章 ポスト・グローバリズムと生命経済
 1 グローバル化の先の二つの道
 2 ヘゲモニーから多元化世界へ
 3 「デジタルの先」の未来とローカリゼーション
第6章 自然資本と「鎮守の森」
 1 自然資本を考える視点
 2 「鎮守の森」の現代的意味
【付論】 鎮守の森の「ルーツ」の一つとしての壱岐──自然信仰から神社へ
第7章 持続可能な福祉社会
 1 格差と幸福/ウェルビーイング
 2 「人生前半の社会保障」──若者・将来世代への支援拡充を

終章 アニミズムと死生観・公共性

参考文献

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

青雲空

3
最終章は形而上的で、しっかり理解するにはさらに読み込む必要がありそう。 しかし、日本立ち位置や覇権国の移り変わりの法則、人類史の成長と定常のサイクルの必然性、今後目指すべき定常社会のイメージなどは具体的でわかりやすかった。 良書2026/04/03

takao

1
ふむ2026/04/21

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