- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
日常会話、漫才、落語、文芸……。大阪弁研究の第一人者が、大阪弁のことばの特性や歴史を、多角的に分析。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Inzaghico (Etsuko Oshita)
7
小説や映画の誤った大阪弁にチェックを入れていくくだりは気圧される。『夫婦善哉』の映画のたった一言「飽きたんと、ちがうのん?」を取り上げて「これは東京弁だ」と(大阪弁だと「飽いたんと、ちがうのん?」になるんだそうだ)。「淡島千景の芸にケチをつけるどころか、こちらは隴を得てまた蜀を望んだだけのこと」と言ってはいるけれど。 悪態口にもちゃんとレベルがあるのは勉強になった。「さらす」<「やがる」<「くさる」<「けつかる」。ほかには「こます」など。これを使いこなせたら立派な大阪人になれるだろうか(使わんでよろし)。2026/04/30
おっぽう
3
この文庫本は、2026年3月に発刊されているが、元々の原本は、60年以上前。流石に分かりにくいところもありましたが(私の無学故)、大阪弁を情緒的にではなく、学術的に細かく分析されている本でした。 何かと全国一律にされがちな世の中故、大阪弁を大事にしていきたいなと思わせられました。2026/06/06




