内容説明
静岡のとある海沿いには、深夜から夜明けまでの間だけ開く、不思議な食堂がある。店主の菜実さんも不思議な人だ。夜をさまようお客さんそれぞれの悩みを見抜き、ぴったりの料理を提供してしまう。
ひとりぼっちの子育て、結婚に踏み切れない葛藤、八方塞がりな人生の岐路。
暗い夜を孤独に過ごす人のために【夜明け食堂】は今日も開店する。
心の栄養が摂れるとびきりの四編+レシピを収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
117
「あいださま」・・なんのこっちゃ?夜更けから夜明けまでの食堂の挨拶の言葉だ。ここの名物料理はお客それぞれの悩みに沿った『滋養』という名の時間だと解釈した。連作4話というか4題。初めの桐谷明日香の問題は無性に頭にきてストレスマックスになった。解決してもなお私の心のストレスは消えない(汗)どの話も静かに温かい結末なのだが、どこかで読んだような気もする(当方比)料理も食べてみたいが、もっともっとこの食堂に集う話を、問題解決の糸口を明るい明日を読みたくなった。2026/04/15
らんちゃん
1
☆☆☆2026/04/03




