内容説明
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忘れてはならない歴史がある。近代日本を知る言葉がある。米国が広島と長崎に投下した原子爆弾で、7万人の韓国・朝鮮人が被爆。その声を集めた証言集を復刊する。朝鮮半島北側で暮らす?棄てられた被爆者〟の体験を増補した。
感想・レビュー
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たまきら
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新刊コーナーより、表紙の写真に胸を貫かれて。韓国・朝鮮人被爆者を取材した内容です。1987年に出版された本の改訂版であり、新たに17人の人々の証言を収録しています。簡潔にまとめられた証言なのに、その人たちの人生が詰め込まれていて殴られたかのような衝撃を覚えました。日本の敗戦が悔しかったという釜山生まれの女性の「戦争やめるなら子供を返せ!」という言葉に、「未来の戦死」がリンクしました。野球の張本さんのお姉さんと同じ場所で被爆した人も…。戦争の苦しみと禍根は、うめき声をあげ続けるのですね…。2025/10/25




