「世界を動かす宗教」講義

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「世界を動かす宗教」講義

  • 著者名:池内恵
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • PHP研究所(2026/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569860787

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内容説明

なぜ米国人はトランプを支持するのか、なぜロシアはウクライナにこだわるのか、なぜイスラエルはイスラーム諸国と対立するのか――。世界の「なぜ」は宗教で読み解ける。トランプを支える福音派・MAGAカトリック、謎が多いロシア正教、伸張する大イスラエル主義、台頭するインドのヒンドゥー至上主義。宗教が国際政治に与えるダイナミズムについて、各分野の第一人者が論じる。 〈目次〉(講義内容)1限目:なぜいま「宗教」を知る必要があるのか ●宗教は復興しているか、衰退しているか 池内 恵&松本佐保 ●祖先・偶像・自然、日本の「神」は何か 佐伯啓思&森本あんり ●宗教と経営は互いに学び合える 入山章栄 2限目:なぜ米国人はトランプを支持するのか ●米国を変えるカトリック知識人 会田弘継&藤本龍児 ●米大統領選で注目すべき宗教票 松本佐保 ●トランプを支える福音派とキリスト教シオニズム 加藤喜之 3限目:なぜイスラエルとイスラーム諸国は対立するのか ●ガザ戦争とイスラーム主義の今後 保坂修司 ●宗教シオニズムと大イスラエル主義 立山良司 ●「イスラームとジェンダー」はなぜ問題になるか 辻上奈美江 4限目:なぜ欧州のキリスト教が揺らいでいるのか ●ウクライナ侵攻と正教会の地政学 高橋沙奈美 ●バチカンとローマ教皇の外交力 松本佐保 ●フランスライシテから考える政教分離 伊達聖伸 5限目:なぜアジアの宗教はわかりにくいのか ●中国人の宗教は儒教か 川口幸大 ●ダライ・ラマは「転生」する 石濱裕美子 ●ヒンドゥー至上主義とは何か 中溝和弥 ●日本社会を支配する「見えない宗教」 岡本亮輔

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
宗教学・政治学・思想史の第一人者16人が結集。宗教が国際政治に与えるダイナミズムを各分野の第一人者が論じる1冊。なぜいま「宗教」を知る必要があるのか、なぜ米国人はトランプを支持するのか、なぜイスラエルとイスラーム諸国は対立するのか、なぜ欧州のキリスト教が揺らいでいるのか、なぜアジアの宗教はわかりにくいのか。イスラム教、ユダヤ教、キリスト教福音派、ロシア正教会など、地域ごとに解説していて、日本人には馴染みの薄い宗教が外交・安全保障に与える影響、宗教を無視できない現実として捉え直す必要性を改めて実感しました。2026/04/13

イシカミハサミ

13
日本人として生まれるとどうしても疎くなりがちな 宗教の話。 簡単に読める、とまでは言わないけれど、 それぞれの専門家が、 時に対談形式を挟んだりして、 簡潔に要点をまとめてくれている。 イラン戦争にまで発展してしまった アメリカとイスラエルの関係について。 日本ではあまり報道されない、 中国が対日、対米以外のところでどういう活動をしているか。 街を歩いていて存在感を放つ建物といえば、やっぱり官公庁か宗教関係。 人間の活動と政治・宗教というものを完全に分けて考えようとするほうが不健全なのかもしれない。2026/04/24

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