そんな気がする

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そんな気がする

  • 著者名:武田砂鉄【著】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • 筑摩書房(2026/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480815958

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内容説明

この話、前にも書いたかもしれない――
考えすぎのプロが帰ってきた! 大人気エッセイ集第2弾

「もしこの中から一編だけを読めば、「ああ、今回はネタ切れだったのかな?」と思うような題材だ。だが、全編がそうなのだ。怖い。」――書評家・花田菜々子(『べつに怒ってない』書評より)

いっそうのネタ切れ感を隠さないまま続編が刊行!
暑い、再配達が来ない、「すごい筋肉でしょ」と言われたときの返しが難しい。
一回きりの日常に何度でも立ち止まる、不毛で豊かなエッセイ123本。

―――
『そんな気がする』というタイトルは、尊敬する人と対談している時に、私たちの仕事に共通点があるとすれば、そんな気がする、って感じたことを書いているのかもしれませんね、と盛り上がったのがきっかけになっている。そんな気がするって、絶対にこうだとか、みんなそう言っているとか、これだけは譲れないなどと比べるとだいぶ弱い。背骨がなくてフニャフニャしている。でも、そんな気がする、が持っている柔軟さを自分は信じている。みなさんも信じてください、とお願いしたいわけではない。私にとって、そんな気がする、と感じた記録がこの本です。(「はじめに」より)

目次

はじめに/1 困る/2 なんかいい/3 その話はもう/4 なぜだ/5 そんな気がした/あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

30
あっさり短尺。「一回きりの日常に何度でも立ち止まる、不毛で豊かなエッセイ」〈考えすぎのプロ〉とは言い得て妙の惹句。「あらゆる物事は一回きりだ。大した事ではないが、その出来事自体を愛でたいと思っている」。そこから続く短い思考には、ふと足留めさせられる視点がある。さすがのみうらじゅん賞(三十三間堂などと同時受賞だが)◉(229)それなりに身長がのびてきて、ひしゃくを持った手をのばすと墓石の頂上に届くようになった。頭から水をかけると、祖母が、届くようになったのね、嬉しがっていると思うわ、と言ったのだが…。2026/05/05

ふじこ

5
砂鉄さんの文章がとても好きだ。あ〜そうそう、私もそう思ってたの!という重箱の隅の隅に追いやられた言語化できていないものを拾い上げて文章にしてくれている。日焼け報告の謎、回し読みの嬉しさ、実質の正体、繰り返すと名言ぽくなる法則。砂鉄さんのような観察眼が欲しいけど、ともするといちいち気にするめんどくさい奴になってしまって、加減が難しい。砂鉄さんの文章を読んでいると、世界にはまだまだ遊ぶ余地がたくさんあるなと、わくわくしてくる。とにかく読んでいてずっと楽しかった。既に砂鉄ロスになってる。2026/04/24

めい

2
「ごちそうさまのダンス」を踊る幼き頃の砂鉄さんを想像して楽しくなりました。リラックスして読めた。装丁もよい。きらきらのうさぎとかカバーの手触りとか。2026/04/12

まつもと

2
前回も思ったが表紙のうさぎ的な生き物のアイテムが欲しい。2026/03/22

うらはま

1
そうだよなと頷いたり、この件にはこう感じるのかと驚きはありつつ納得もしたりと今回も面白いエッセーだった。 朝のテレビ番組は同じニュースが出てきて、ホームランの映像に毎回興奮するアナウンサーが「毎回興奮しなきゃいけないのだろう。かなりの特殊業務だ。」と表現されたのには笑った。2026/04/18

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