内容説明
「死語」と呼ばれているラテン語の、生きた姿をあなたにも知ってほしい “ラテン語さん”による初のローマ旅行エッセイ。本書は、難解な語学書でも、堅い学術書でもありません。街角の碑文、教会の壁、噴水の銘文、観光名所に残る政治の痕跡――2000年前のラテン語が、いまも都市の中で生き続けていることを、旅を通して体感させてくれる一冊です。エッセイとして楽しく読めるのに、気づけば歴史や言語の知識が自然と身についている。まさに「学べるエッセイ」という新しい読書体験です。ラテン語を知らなくても大丈夫。むしろ、知らない人ほど面白い。読み終えたとき、街の看板や言葉の由来が、少し違って見えてくるはずです。 ●歴史が好きな人へ。 ●旅が好きな人へ。 そして、もう一度“学ぶ楽しさ”を思い出したいすべての人におすすめします。 【目次】●第1章 ローマ探訪 ●第2章 ヴィヴァリウム・ノヴム滞在記 ●第3章 教皇庁立サレジオ大学へ ●第4章 バチカン訪問日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
104
ラテン語さん新作。ひょうひょうとしてて面白い。ラテン語だけで教育する学校ヴィヴァリウム・ノヴムを訪ねてローマへ。ラテン語は現代の言葉も続々。マクドナルド:caupona macdonaldiana(マクドナルドの居酒屋)2026/05/10
timeturner
6
ラテン語で生活する寄宿学校ヴィヴァリウム・ノヴム滞在記を中心に、教皇庁立サレジオ大学見学、バチカン訪問などの記録。へえっ、楽しそう! と期待したんだけど開いたら横書き……おまけに小学生の日記か作文みたいな文章で読む気が半減。材料は超絶面白いのにもったいないなあ。著者の真面目さ、ラテン語愛は伝わってくるんだけど、真面目なだけじゃ面白いエッセイは書けない。2026/03/17




