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内容説明
「うまく言語化できない」「自分の文章に自信がない」「誰かに読まれるのが怖い」という悩みはすべて、誰かに読まれることを前提に書いているから。誰にも見せない文から始めて自分を深く知り、「わたしの言葉」で誰かとつながる。自己肯定感と文章力が同時に上がる、新しい文章術です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
118
「本音で書くことで、他者と繋がりが生まれる」とのことですが、それよりも「書くことは『自分を知る』ための行為」というのが私には刺さりました。さらに、(本音)で書くことで他者に共感を得ることは「運」でしかなく、むしろ「理解を得る」ことを目指しなさい、というのも印象に残りました。2026/06/24
まめこ
21
作者の土門蘭さんの「死ぬまで生きる日記」がとてもよかったので手に取ったのですが、とてもよい本でした。ついどこかで拾った誰かの言葉を意識的にも無意識的にも使ってしまうことがあるけれど、やっぱりそういう偽物の文章は人の心に響かない。自分で行動してわきでた感情を掬い取って考えて、自分の本心からの文章として表に出す。読みたいと思ってもらえるような文章が書けたらいいなと、練習用のブログを書いたりしているので、少しずつでもいいから自分の本当の言葉で日記やレビューを書けるようになれたらいいな。2026/03/24
ロクシェ
20
評価【◎゚】文章の「書き方」ではなく「心構え」に焦点を当てた文章術の本。強く印象に残ったのは、①文章を書くときは「読む私」にもご退出願う→「読む私」の目が厳しすぎることで「書く私」が委縮して書けなくなる/②「誰にも読ませない文章」を書く時間を作る→毎晩必ず「誰にも読ませない文章」を書いて言葉の水路をリセットしてから眠るの2つ。自分の文章を「書く私」と「読む私」に切り分ける考え方は新鮮に感じたし、完璧主義が災いして「書く私」が年中無休で委縮しっぱなし=なかなか文章が書けない自覚しかなかったのでとても響いた。2026/03/18
HARU
15
他雑誌でエッセイを読んで、こちらを手に取った。著者を伝えたいことはシンプルに響く。良いものを書くには、人と関わる経験、人の話を聴く経験が重要だということに納得。あと、私は語彙がまだ足りない気がする。でもほんとうのことなのか何なのか自分でもわからないときはどうしたらいいのか。2026/06/30
ロマンチッカーnao
15
ほんとうの自分が書く文章。とりあえず、おもったままを書く。誰に読ませるのではない自分が今思っていることを、考えていることを感じていることを書く。自由。そう、紙の上では自分は自由なんだ。誰に読ませるか、読んでほしいのか、そんなことは気にしなくていい。とにかく書くのだ。それが誰かに読んでほしいのか。それは次に考えればいい。書いたことを手直ししていけばいい。まずは自分が書く。そのうえで自分が読む。同じ自分の中に居る書き手としての自分と読み手の自分。文章に書き方だけでなく生き方の参考にもなりました。2026/07/21
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